レゴ投資をすでに始めている方はお気づきだと思いますが、レゴには発売から廃盤までの期間が長いシリーズが存在しています。
また、これからレゴ投資を始めようと思っている方は、あるシリーズのレゴには気を付けなければなりません。
発売日から逆算をして、そろそろ廃盤かも?
と思って購入したレゴが全く廃盤になる気配がない・・・
というレゴシリーズが存在します。
そのシリーズとは・・・

小学生くらいの男には大人気のレゴシリーズ。
飛行機や救急車や消防車やヘリコプターやロケットなど、男の子が夢中になる乗り物をブロックで組み立てるシリーズです。
実際に現時点(2021年8月)で、まだ廃盤になっていないレゴシティシリーズをご紹介します。
と同時に、このレゴシティに投資をすると危険だということがお分かりになるのではないでしょうか?
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レゴの発売から廃盤までの一般的な期間
このブログでも何度もお伝えしていますが、レゴの基本的な廃盤までの目安は発売から約2年です。
2年周期で店頭から商品がなくなり、新しいシリーズが販売されるようになります。

店頭からなくなったレゴは、ネットでプレミア価格となって販売されるようになります。
レゴを廃盤前に安値のうちに購入しておいて、廃盤後に高値で売りに出す。
これが「レゴ投資」です。

しかしレゴフレンズシリーズやニンジャゴーシリーズ、マインクラフトシリーズなどは廃盤までの期間が比較的読みやすいシリーズでもあります。
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レゴの廃盤後の一般的な値上がり方の例
レゴは市場から在庫がなくなると急激に値上がりをする傾向があります。
例えば下記の例をご覧下さい。
※廃盤前の価格
※在庫がなくなり値上がり~その後に廃盤
※現在価格
比較的ゆるやかに値上がりするレゴもありますが、爆発的に値上がりするレゴもあります。
需要と供給のバランスなので市場から在庫がなくなれば、価格が高騰するのも当然ですよね?
そして普通は発売から2年~3年の間に値上がりをしていきます。
「レゴ投資」とは、この廃盤後の値上がりに期待をして投資をする投資方法なのです。
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レゴシティシリーズの廃盤までの期間
では「レゴシティシリーズ」の廃盤までの期間はどうなのか?
現時点でまだ廃盤にならない現行品をご紹介します。
※こちらで紹介するレゴシテイは、2022年2月現在ではほぼ廃盤となりました。
LEGO レゴシティ ハンバーガーショップの火事 60214
2018年12月発売でこちらもまだ廃盤にならず。
レゴシティではほかのタイプの消防車の方が人気です。
LEGO レゴシティ 消防署 60215
2018年12月発売で、こちらも60214と同じ時期に発売されたレゴシティ。
廃盤の気配なしです。
LEGO レゴシティ ポリストラック司令本部 60139
2016年12月発売でまだ廃盤になっていません。
同じようなタイプがリリースされていますが、一向に廃盤になる気配がありません。
2016年発売というと2021年現在で丸5年です。
レゴの廃盤の約2年を信じて2018年頃に購入された方は、ずっと保管していなくてなりませんよね?
しかも傾向としては「レゴシティシリーズ」は廃盤になっても、値上がりするまで時間がかかるイメージがあります。
やっとの思いで廃盤になっても、その後なかなか値上がりしないのはかなりキツいです。
このように「レゴシティシリーズ」はレゴ投資をする際に注意が必要なシリーズなのです。
まとめ:安値のレゴシティを見かけたら「レゴせどり」で回転させよう!
運よく安値で購入したタイミングで廃盤になればベストですが、そういうわけにはいきません。
レゴシティは定番シリーズで人気もあります。
もし「楽天ポイントせどり」などで安値で購入できるなら、投資ではなく「レゴせどり」として回転させていくのがベターでしょう。
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それがこちらのレゴシティ。
LEGO レゴシティ 海の探検隊 海底探査船 60266
2020年6月発売で絶大な人気を誇っています。
ビックカメラで展示されている完成品を見ましたが、めちゃくちゃカッコいいです!
難点なのは箱が大きいこと。
そこまで高額なわけではないですが、スペースを圧迫するのはデメリットです。
さて、私のこのレゴシティへの投資は「吉」と出るのでしょうか?
それとも「凶」と出るのでしょうか・・・?

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