今やweb3.0といえばBraveブラウザの名前が挙がります。
なぜならBraveブラウザは以下の特徴があるから。
Braveブラウザの特徴
- Webサイトの広告をブロックしてくれる
- 広告をブロック⇒ページスピードがアップする
- Braveの広告を見るだけで暗号資産(仮想通貨)BATが貯まる
でも広告をブロックするBraveブラウザの使用は危険なのでは?
こういった声も聞かれます。
結論、Braveブラウザは危険ではありません。
この記事では「Braveブラウザの危険性と安全性」について解説しています。
Braveブラウザを利用すると、暗号資産BATを貯めることができます。
BATを貯めるにはビットフライヤーとの連携が必須。
BATがもらえるのはビットフライヤーのみなので必ず口座開設をしておきましょう。
Braveブラウザが危険だと言われる⑤つの理由
Braveブラウザが危険だと言われる理由が⑤つあります。
開発国は中国?開発国が不明
Braveブラウザが危険だと言われる理由の一つに「開発国」が不明だと言われている点。
なぜかWeb上では「開発国が中国なのでは?」と言われています。
しかしBraveの開発国はアメリカ。
所在地は「アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ」にあります。
ブラウザ | Brave |
社名 | Brave Software |
所在地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ |
対応OS | Windows、macOS、Linux、Android、iOS |
公式サイト | brave.com |
公式Twitter | Brave Software (@brave) |
公式Facebook | Brave Software (BraveSoftware) |
公式YouTube | Brave - YouTubeチャンネル |
また日本にも「Brave Software ASIA株式会社」があります。
Braveブラウザのセキュリティについての懸念
Braveは2022年頃からユーザー数が急速に伸びてきたブラウザなので、まだ知名度も低く不安に感じる方も多いです。
2021年にはセキュリティの面で、情報漏洩の懸念についての指摘もありました。
Brave Desktop には、不特定の脆弱性が存在します。(引用元:JVN iPedia)
この問題を受けて開発元の「Brave Software」は早急に対応。
修正されたバージョンをリリースし、継続的なセキュリティ強化を公式サイトでも発表しています。
他のブラウザでも同様のケースはあります。
こちらが対策することとして、常にブラウザのアップデートをすることを心がけましょう。
暗号資産(仮想通貨)BATとの連携リスク
Braveは暗号資産(仮想通貨)BATを発行しています。
BATは国内大手取引所のコインチェックや、ビットフライヤーも取り扱いを行っている暗号資産。
国内大手取引所のビットフライヤーが連携しているので、危険性はありません。
注意
Braveブラウザでは暗号資産取引所の「ビットフライヤー」とウォレット連携しないと、BATを貯めることができません。
ビットフライヤーの口座を開設し、Braveと連携してBATも貯めていきましょう。
広告ブロックに関する訴訟の事例
広告をブロックされてしまうと「広告主は広告収益」が入りません。
せっかく高いお金を払っているのに、広告をブロックされたらたまりませんよね?
以下、広告ブロックで訴訟にまで発展したケースをご紹介します。
Webサイトの上の広告をブロックする「アドブロック」と呼ばれるツールについての判決。
「著作権法で定義されているコンピュータプログラムの無許可の複製または再加工の痕跡が見られない」(引用元:TorrentFreak)
ドイツのハンブルク地方裁判所は「ウェブサイトの権利者の著作権を侵害するものではない」といった判決を下しています。
広告ブロックは安全性の強化
広告ブロックはフィッシング詐欺や、ワンクリック詐欺も防いでくれます。
Web上では残念ながら、全ての広告が安全とは言えません。
しかし広告をブロックすれば、詐欺の心配もなくなります。
むしろ広告ブロックは「ユーザーに対しての安全性の強化」にもなります。
Braveブラウザの③つの安全性について解説
Braveブラウザの安全性について、外部機関からの調査結果も踏まえて解説します。
Braveが安全な理由
- 月間ユーザーが約7,900万人
- 創設者が世界的な著名人
- 有名大学からの調査結果
月間ユーザー数が約7,900万人
「Brave」は2022年頃から急速に利用され始めたブラウザです。
2024年5月には月間のアクティブユーザーが、7,895万人以上となりました。
Brave Browser のユーザーが急増:2024年5月に過去最大の伸びを記録
2024/06/09 BleepingComputer — プライバシー重視の Web ブラウザである Brave は、2024年5月に過去最大の伸びを記録し、その月間ユーザー数は 7.3%増の 7,895万人以上となった。Brave は、特に中南米で急成長を遂げ、いくつかの国で Google Play ストアのトップ・アプリのひとつとなった。(引用元:IoT OT Security News)
今では主流になりつつあるブラウザの一種。
多くのユーザーが増えたということは、危険ではなく安全だという事を証明しています。
創設者が世界的な著名人
(出典:Brave)
Braveの創設者はブレンダン・アイク氏。
あの「JavaScript」の開発者として知られる世界的に著名な方です。
また「Firefox」ブラウザ開発元の、共同創立者。
プログラミング言語の生みの親、またブラウザの開発経験もある点。
Braveブラウザが危険ではない安全だといわれる理由の一つです。
有名大学からの調査結果
アイルランドの名門大学、ダブリン大学の研究が発表されました。
人気ブラウザ各種を比較して「Braveブラウザ」が、最も安全だと発表しています。
アイルランドの名門、ダブリン大学トリニティ・カレッジで行われた研究によると、人気Webブラウザを比較した調査で、ChromeやFirefox,Safariなどのなかで最も安全だと結論づけられたのはBrave Browserだった。(引用元:coinpost)
また日本国内では、角川アスキー総合研究所が調査を実施。
Braveが表示速度において、最速のブラウザであるとの結果も公表されました。
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区 代表取締役社長:加瀬典子)は11月4日、「スマホで のコンテンツ視聴に占める広告の比率調査」および「ブラウザーアプリによるWeb表示速度の調査」を実施し、その結果を発表しました。Braveが表示速度において最速のブラウザであること、そして主要サイトの閲覧において、約4割のデータ通信量の節約に繋がることが証明されました。(引用元:PR TIMES)
外部機関から安全性のお墨付きと、国内総合研究所からも表示速度で最速だと発表。
「Braveブラウザ」は全く危険ではなく、安全性の高いブラウザです。
Braveブラウザのダウンロードとビットフライヤー(bitFlyer)との連携方法
Braveブラウザでは暗号資産取引所の「ビットフライヤー」とウォレット連携しないと、BATをもらうことができません。
ビットフライヤーの口座を開設して、BATも貯めていきましょう。
Braveブラウザをダウンロードする
(出典:Brave)
Braveダウンロード
①Braveをダウンロード
②インストーラーを実行
③インポート設定
まずはBraveブラウザをダウンロードしましょう。
無事にダウンロードができたらリワードを設定。
「リワード」の⇒の箇所をクリックして「Rewards設定」を。
「Rewardsの使用開始」をクリックします。国は「日本」で選択。
すぐに設定画面へと移行します。
暗号資産BATをより多く貯めたい方は「通知広告」を「1時間最大10件」にします。
右下からポップアップ広告が出現。
これらの広告が表示されると、暗号資産BATが貯まる仕組みになっています。
ビットフライヤー(bitFlyer)とのアカウント連携
次にビットフライヤーのアカウントと接続して連携します。
BATの受取先は選択は「ログイン」をしましょう。
ビットフライヤーの口座開設をしていない方は口座開設をしましょう。
他の取引所ではBATを受け取ることができません。
口座を持っている方はメールアドレスを入力してそのままログインへ。
「許可する」を選択してアカウント連携は完了です。
ウォレット接続が完了すると、以下のような画面が表示されます。
あとはBraveブラウザを利用して表示される広告を見るだけで、勝手にBATが貯まっていきます。
「設定がうまくいかない!」という方は、下記の動画でも解説していますので、ご覧になってください。
貯まったBATは毎月1度、5日~8日頃にビットフライヤーから付与のお知らせがきます。
口座に反映されたかどうか?は、すぐにご確認いただけます。
「Braveブラウザ」でストレスフリーの検索体験を楽しみましょう。
ビットフライヤーでのBATの日本円換金方法については、下記記事をごらんください。
⇒【ビットフライヤー】Braveで貯めたBATの日本円換金方法を解説
-
【ビットフライヤー】Braveで貯めたBATの日本円換金方法を解説
続きを見る
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【スマホでOK】ビットフライヤーでイーサリアムを買う方法
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スマホでBraveをダウンロードする方法
スマホでBraveをダウンロードしてみましょう。
下記からios、Andoroidどちらも利用可能です。
検索エンジンをGoogleに変更する
Braveのデフォルトの検索エンジンは精度が低いです。
なので検索エンジンをGoogleに設定します。
トップページから右下の赤枠部分をタップ。
その後、左下部分の設定をタップします。
「設定」から「検索エンジン」をタップ。
検索の「通常タブ」と「プライベートタブ」をGoogleに変更すればOKです。
ブラウザがBraveになっているかを確認
ブラウザがBraveになっているかを確認しましょう。
こちらも設定から「デフォルトのブラウザApp」から変更可能。
Braveで広告がカットされているかどうかの確認
こちらも実際に広告がカットされているかどうかを確認します。
まずSafariでYahoo!JAPANのサイトへアクセス。
以下のように広告が表示されています。
しかしBraveでYahoo!JAPANにアクセスしてみると......
下記のようにしっかり広告をブロックしているのがわかります。
今までムダに読み込んでいた広告も全てカット。
ページスピードの遅さを改善することができます。
くわしいスマホでの設定方法は下記記事からご確認ください。
⇒【iPhoneユーザー必見】Braveブラウザを使って節約をする方法
-
【iPhoneユーザー必見】Braveブラウザを使って節約をする方法
続きを見る
またBraveブラウザはYouTubeでのバックグラウンド再生も、完全無料で使えます。
⇒BraveアプリのYouTubeバックグラウンド再生方法【快適すぎ】
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BraveアプリのYouTubeバックグラウンド再生方法【快適すぎ】
続きを見る
まとめ:Braveブラウザは怪しくない!危険性もなく安全!
Braveブラウザのネット上での評判も良好でした。
Braveブラウザは怪しくありません。
改めてBraveブラウザが危険ではない理由についてのまとめです。
Braveが危険ではない理由
- 月間ユーザーが約7,900万人
- 創設者が世界的な著名人
- 有名大学からの調査結果
Braveブラウザを利用すると、暗号資産BATを貯めることができます。
BATを受け取れるのはビットフライヤーのみなので、必ず口座開設をしておきましょう。
Braveブラウザで貯めた1年間のBAT推移については、以下をご確認ください。
⇒【Braveブラウザ】どのくらいBATは稼げるの?1年間使った結果を公開 - りーまんブログ (side-business.blog)
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【Braveブラウザ】どのくらいBATは稼げるの?1年間使った結果を公開
続きを見る
Braveブラウザにはデメリットもあります。
デメリットをよく理解した上でBraveをダウンロードして使いましょう。
⇒【Braveブラウザ】知っておきたいメリットとデメリット③選 - りーまんブログ (side-business.blog)
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【Braveブラウザ】知っておきたいメリットとデメリット③選
続きを見る