この記事でわかること
- BitLendingの始め方・やり方
- BitLendingへの暗号資産の貸し出し方

保有して眠らせているだけの暗号資産を、預けて利息を得ることができるサービスがあります。
それが「BitLending(ビットレンディング)」というレンディングサービス。
BitLendingは最高利率で10%が期待できます。
なぜそんな利率が可能なのか?
ビットレンディングが国内競合サービスと比べて高い貸借料を実現できるのは何故ですか?
ユーザーから借りた暗号資産を海外の暗号資産交換業者や機関投資家などへ再度貸出して運用します。
つまり、市場で収益を得る事を目的としておりますので①の場合と比べてユーザーへ還元できる貸借料率は必然と高くなります(引用元:BitLending)
他にも複数の機関と資産マネジメント契約を結んでいて、独自のポートフォリオを組んでいるため。
この記事では初心者の方に向けて『BitLendingの始め方・やり方』を解説しています。
BitLending(ビットレンディング)とは『暗号資産』を貸し出して利息を得るサービス
サービス名 | BitLending(ビットレンディング) |
運営会社 | 株式会社J-CAM |
設立 | 2020年5月 |
事業内容 | 暗号資産レンディングプラットフォーム |
取り扱い暗号資産 | BTC、ETH、USDT、USDC、DAI(2022年8月現在) |
BitLendingとは暗号資産(仮想通貨)を預けて、利息を増やせるプラットフォーム。
BitLendingに暗号資産を貸し出すと、元本をそのままに年利最大10%で増やすことができます。

こんな人におすすめ
・ビットコインやイーサリアムをガチホ中
・円安やインフレヘッジとして暗号資産を保有中
・値動きの激しい暗号資産を手堅く増やしていきたい

現在の賃貸料
BTC⇒8%
ETH⇒8%
USDT⇒10%
USDC⇒10%
DAI⇒10%
取り扱い通貨と最低枚数
BTC⇒0.01 BTC
ETH⇒0.1 ETH
USDT⇒200 USDT
USDC⇒200 USDC
DAI⇒200 DAI
※2023年8月現在

少額からでも暗号資産を貸し出すことによって、利息を得ることができるのがBitLending。
ただし当然デメリットもあります。
BitLendingのデメリット
・出金に伴う送金手数料
・会社が倒産
・貸し出し中に暴落する

『2023年8月16日より貸出暗号資産の返還、紹介報酬の出金に伴う送金手数料について年4回まで無料』
(出典:BitLending)

⇒BitLendingは怪しいの?メリット・デメリットを解説【年利最大10%】
-
BitLendingは怪しいの?メリット・デメリットを解説【年利最大10%】
続きを見る
BitLending(ビットレンディング)の始め方⑤STEP
それではBitLendingに登録をしてみましょう。
スマホ画面を元に解説をします。
BitLendingの始め方⑤STEP
- BitLendingでメールアドレス登録
- 本人確認をしてBitLendingで口座開設
- BitLendingで暗号資産の貸し出しを行う
- 暗号資産をBitLendingに送金をする
- 貸し出した暗号資産をBitLendingで確認する
STEP①BitLendingでメールアドレス登録
まずはBitLendingでメールアドレスの登録をしましょう。
「お申込みはこちら」をタップ。
メールアドレスを入力し「登録する」をタップ。
登録したメールアドレスを確認しましょう。
STEP②本人確認をしてBitLendingで口座開設
登録したメールアドレスにBitLendingからメールが届いています。
本人確認のリンクをタップしましょう。
こちらで会員申込を行います。
それぞれ個人情報を入力しましょう。
入力後は「入力内容確認」をタップ。
「入力内容確認」をしたら「この内容で申し込む」をタップしましょう。
再度以下の画面が表示されるので「OK」をタップ。
利用規約を呼んで下までスクロール後「同意して次へ進む」をタップ。
本人確認書類を選択します。
僕はマイナンバーカードで登録をしました。
選択したら「次へ進む」をタップしましょう。
カメラで撮影を行います。
許可を行うため「次へ」をタップ。
撮影終わったら本人確認提出の受付は終了です。
審査結果をメールで待ちましょう。
審査結果は問題なければ1日待たずに連絡がきます。
ここからマイページへとログインします。
STEP③BitLendingで暗号資産の貸し出しを行う
まずはBitLendingのマイページへと進みます。
メールアドレスとパスワードを入力しましょう。
登録した認証コードがメールアドレスに送られてきます。
次回からコードの入力を省略する場合はチェックを入れましょう。
こちらの貸出申込から数量を入力します。
それぞれの取り扱い通貨と最低取り扱い枚数は下記。
取り扱い通貨と最低枚数
0.01 BTC
0.1 ETH
200 USDT
200 USDC
200 DAI
貸し出したい通貨を入力して『貸出申込』を行います。
貸し出し通貨と内容に問題なければ『この内容で申し込む』をタップしましょう。
貸出申込詳細が表示されるので『アドレスをコピー』をタップ。
このアドレスが暗号資産取引所で送金をする際に必要となってきます。

STEP④暗号資産をBitLendingに送金をする
取引所の送金手数料 | BTC | ETH |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
※GMOコインはBTC・ETH共に送金手数料無料です。
BitLendingには送金手数料無料のGMOコインから送金をしましょう。
暗号資産取引所から送金をする前に、取引所で送金先の宛先を登録する必要があります。
2023年6月から『トラベルルール』が改めて施工されました。
トラベルルールとは
マネーロンダリングなどに対する犯罪対策を強化する暗号資産規制。
送付人と受取人の関係性を把握するため、送金する際の情報入力が必須となります。
BitLendingにおいてのトラベルルール向けの情報は下記。
暗号資産取引所で送金を新規で作成する際は、こちらの情報が必要となります。
GMOコインの口座をお持ちでない方は、今すぐ口座開設を!
GMOコインでの宛先登録や送金方法は下記記事で解説しています。
⇒【手数料無料】GMOコインからBitLendingに送金する方法
-
【手数料無料】GMOコインからBitLendingに送金する方法
続きを見る
STEP⑤貸し出した暗号資産をBitLendingで確認する
暗号資産を貸し出すと以下のように表示されます。
預けた暗号資産
ビットコイン(BTC)⇒0.01BTC
賃貸料率⇒8%

マイページはスマホのホーム画面にも追加しておきましょう。
BitLending(ビットレンディング)に関するよくある質問(Q&A)
BitLendingに関するよくある質問についてお答えします。
Q1.最短貸し出し期間はどのくらい?
BitLendingの最短貸出期間は1ヵ月です。
注意
実行日(BitLendingが通貨の受取を処理した日の翌日)から1ヵ月経過前の返還申請は却下されます。
Q2.返還請求をしたらウォレットに戻る期間はどのくらい?
返還請求を受理した翌日から7営業日以内に、指定したアドレスのウォレットに入金されます。
(出典:BitLending)
Q3.利益を得たら確定申告をする必要はあるの?
もちろん利益を得たら確定申告をする必要があります。
確定申告についてはBitLending内に記述があるのでご確認ください。
(出典:BitLending)
確定申告の際は自動で損益計算ができる「クリプタクト」をご利用ください。
まとめ・暗号資産を眠らせているなら、少額でも試す価値あり!
改めて『BitLending(ビットレンディング)の始め方・やり方』のまとめです。
BitLendingの始め方⑤STEP
- BitLendingでメールアドレス登録
- 本人確認をしてBitLendingで口座開設
- BitLendingで暗号資産の貸し出しを行う
- 暗号資産をBitLendingに送金をする
- 貸し出した暗号資産をBitLendingで確認する
「よし!今からBitLendingを始めるぞ!」という方は【BitLending(ビットレンディング)の始め方⑤STEP】へ戻りましょう。
暗号資産を眠らせているだけでは損をします。
2024年はビットコインの半減期。
さらにブーストできる瞬間がくるかもしれません。
その時のためにも、今からBitLendingを始めておきましょう。
BitLendingで増やすことができたらブログでも発信してみよう!
さらに収益を上げることが可能に。
⇒【最新版】暗号資産(仮想通貨)ブログの始め方と月5万円稼ぐ方法
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さらにもっとリターンが欲しい!という方には、PBRLendingがおすすめ。
プレミアムプランでは最高利率が12%となっています。
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BitLendingとPBRLending、どちらに貸し出しをすれば良いの?
こう思われている方は下記の比較記事をごらんください。
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