
BitLendingの暗号資産運用では、取引所から送金をする必要があります。
取引所で0.01BTCを購入したけど、送金するときに手数料が必須で送れなかった・・・・・・
GMOコインなら送金手数料が無料です。
この記事ではGMOコインからBitLendingに送金する方法を解説。
レンディングとは
暗号資産を預けて、利息を得ることができるサービス。
※銀行でいう定期預金です
2023年6月以降はトラベルルールが施工されているので、取引所の宛先登録には詳細情報の入力が必須。
GMOコインでBitLending宛先登録のやり方についても、くわしく解説しています。
GMOコインと他暗号資産取引所の送金手数料比較
送金手数料について、GMOコインと他暗号資産取引所の送金手数料を比較してみましょう。
取引所の送金手数料 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
※GMOコインはBTC・ETH共に送金手数料無料です。
BitLendingで運用可能な暗号資産は5種類。
運用可能な暗号資産
BTC
ETH
USDT
USDC
DAI
※2023年8月現在
最低貸し出し単位は以下となっています。
最低貸出単位
BTC⇒0.01 BTC
ETH⇒0.1 ETH
USDT⇒200 USDT
USDC⇒200 USDC
DAI⇒200 DAI
※2023年8月現在
ココに注意
GMOコインの最低送金数量は
BTC⇒0.02BTC
ETH⇒0.1ETH
でも全額送付なら最低送金数量以下でも無料送金できます。
(例えば0.01BTCを購入して全額送付など)
手数料で損をしないためにも、BitLendingへの送金はGMOコインを利用しましょう。
GMOコインからBitLendingに送金する③STEP
それでは実際にGMOコインからBitLendingへ送金してみましょう。
送金する③STEP
- BitLendingでアドレスコピーとトラベルルール情報確認
- GMOコインで宛先登録
- GMOコインからBitLendingに送金する
BitLendingへの登録方法と貸出申込方法については下記記事で解説しています。
⇒BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
-
BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
続きを見る
STEP①BitLendingでアドレスコピーとトラベルルール情報確認
BitLendingで貸出申込をする際に発行されたアドレスがあります。
まずはこちらをコピーしましょう。
同じ表示画面にトラベルルール向けの情報という欄があります。
トラベルルール向けの情報は以下。
GMOコインでの送金宛先登録ではこちらの情報が必須となります。
STEP②GMOコインで宛先登録
それではGMOコインでBitLendingの宛先登録を行います。
まずはアプリ左上部の赤枠部分をタップ。
『入出金』の『暗号資産』をタップします。
ビットコインの宛先リストを作成する場合はビットコインを選択。
暗号資産預入・送付から送付を選び『新しい宛先を追加する』をタップしましょう。
ココに注意
BTC送金の場合はBTCの宛先登録
ETH送金の場合はETHの宛先登録
それぞれ登録する必要があるので要注意!
BitLendingの宛先情報は以下を選択・入力します。
・GMOコイン以外
・プライベートウォレット
・ご本人さま以外
・法人
そしてBitLendingのトラベルルール向けの情報を入力。
- 宛先名称:BitLending(お任せ)
- BTCアドレス⇚BitLendingから必ずコピペ
- 法人種別:株式会社
- 受取人名称:J-CAM
- 受取人名称フリ:ジェイカム
- 受取人居住地:日本
- 受取人住所:東京
- 受取人との関係:投資先
- 受取人の実質的支配者名:新津 俊之
- 受取人の実質的支配者名:(フリガナ)
- 受取人の実質的支配者名:(アルファベット)

登録して認証を完了させるとメールアドレスが届きます。
登録したメールアドレスに届いたメールから認証を完了させます。
無事にメールが届いたら、URLを開いて認証させましょう。
STEP③GMOコインからBitLendingに送金する
GMOコインにBitLendingの宛先が登録できたら、実際に送金をしてみます。
ここではビットコインでの宛先を登録したので、ビットコインを送金。
2段階認証コードを受け取ったら入力を。
それぞれチェックを入れて『確認画面へ』をタップします。
確認をしたら『実行』をタップ。

実際にBitLendingでも確認をしてみましょう。

まとめ:手数料は大きな差になる!必ず送金手数料無料の取引所を利用しよう!
あらためてGMOコインからBitLendingに送金する③STEPです。
送金する③STEP
- BitLendingでアドレスコピーとトラベルルール情報確認
- GMOコインで宛先登録
- GMOコインからBitLendingに送金する
以下のようにGMOコインを利用すれば送金手数料は BTC/ETH ともに無料です。
取引所の送金手数料 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
BitLendingへの送金は、送金手数料無料のGMOコインを利用しましょう。
GMOコインは同じレンディングサービスPBRレンディングへの送金手数料も無料です。
リスクヘッジのためにPBRレンディングにも貸し出しをしたい!という方は下記記事へ。
⇒PBRレンディングの始め方・やり方を解説【送金手数料無料も】
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