有益な情報を発信してくれるクリエイターに投げ銭をしたい!
Twitter利用者の中には、こう思われる方も多いのではないでしょうか?
Twitter社では「Tips」というチップ機能を、2021年9月から使用することができるようになりました。
Tipsを送る理由
・教えてくれた情報で稼げるようになった
・いつも発信するツイートに励まされる
・まだ名もないクリエーターを支援したい
Tipsは主に暗号資産(仮想通貨)で投げ銭を行います。
投げ銭の金額に決まりはありません。
しかし、気になるのが手数料です。
Twitter社自体はTipsの投げ銭に対して、手数料は徴収していません。
それでも暗号資産取引所から送金する場合には、所定の手数料がかかります。
コインチェックやbitFlyerならビットコイン送金手数料は0.0005BTCです。
2022年3月21日現在のレートでは1BTC=4,900,000円。
なので送金手数料は日本円で約2,500円。
「GMOコイン」なら送金手数料無料です。
この記事ではTwitterの「Tips」設定方法と、投げ銭の注意点について解説していきます。
TwitterのTips(チップ)設定方法を解説
まずTwitterのTips(チップ)の設定方法を解説。
iOSアプリとAndroidアプリのどちらでも利用可能です。
①プロフィールの編集から「Tips」をオンにする
まずはTwitterのプロフィールから編集をクリック。
すると「Tips」という表示があります。
「Tips」を「オン」にしましょう。
②暗号資産取引所のアドレスをコピー
自身のもつ「暗号資産取引所」のアドレスをコピーしてペーストします。
例えばコインチェックのアプリからなら、
①ウォレットをクリック
②ビットコイン残高の「受取」をクリック
すると下記のQRコード付きのアドレスが表示されます。
なので「アドレスをコピー」をクリック。
イーサリアムも同様に行いましょう。
③TwitterのTips設定画面に戻ってペースト
Twitter設定画面に戻って「ビットコイン」と「イーサリアム」それぞれのアドレスを貼り付けます。
保存を押して矢印のマークが表示されていれば「Tips」の受け取り設定完了です!
Tipsでビットコインの投げ銭を送って大損した体験談!
ぼくもTwitterでTips機能を利用して、投げ銭をしてみました。
投げ銭をする場合は、送りたい相手のプロフィールの下記マークをクリックしましょう。
このマークをクリックすると、相手が設定しているアドレスが表示されます。
ビットコインアドレスをコピーして、コインチェックのアプリから送金することに。
あまり大きい金額だと相手が恐縮してしまうかも?と思い、500円を投げ銭しました。
すると...
この時のビットコインのレートは1BTC=約4,900,000円。
500円の投げ銭に対して、なんと!
約2,500円の手数料(´;ω;`)ウッ…
Twitterでの投げ銭は手数料とも相談して決めましょう。
なのでわたしはメインの暗号資産投資口座とは別に、投げ銭専用の口座を開設しました。
手数料をかけずにTwitterのTips(チップ)で投げ銭を送るには?
手数料をかけずにTwitterのTipsで投げ銭を行う方法があります。
それは送金手数料無料の暗号資産取引所を使うこと。
コインチェックやbitFlyerでは、ビットコイン送金手数料に0.0005BTCが必要になります。
なので投げ銭専用の口座を開設しておくことです。
送金手数料が無料の暗号資産交換業者は「GMOコイン」
コインチェックやbitFlyerをメインの口座にしている方も、投げ銭専用の「GMOコイン」の口座開設はしておきましょう!
好きな時に送金手数料無料でTipsの投げ銭を送ることができます。
まとめ:Tips(チップ)で投げ銭は手数料に気をつけよう!
ここまでTwitterでのTips設定方法や投げ銭のやり方についてご説明しました。
2023年1月から定額制で「Twitter Blue」が実装開始。
ブラウザからの登録なら月額980円。
Tiwtterで収益化する方にとっては「検索結果で上位に表示される」というメリットがあります。
こちらも登録をしておいて損はないと思います。
⇒Twitter Blueで稼ぐ!始め方とメリット・デメリットを解説
今後はWeb3.0の新しいインターネットの時代になります。
特に暗号資産(仮想通貨)を利用しての投げ銭や交換、売買などが主流になるでしょう。
そうなると送金手数料などもバカになりません。
メイン口座で暗号資産の積み立てを行いながら、買い物や投げ銭のための口座も必要になってくるのではないでしょうか?
送金手数料を気にせずにTwitterのTipsを利用して、ぜひクリエイターを支援していきたいですね!