
レンディングとは銀行でいう『定期預金』です。
暗号資産を貸し出して利息を得るサービス。
最近では取引所に眠らせている暗号資産の一部を、レンディングで貸し出す方が非常に増えました。
「ガチホするなら預けよう!」というニーズに応えているのがBitLendingとPBRLending。
「保有している暗号資産を何とかして増やしたい!」と思っている方はレンディングを。
結論、レンディングはリスクヘッジでもあるので、1社だけでなく両方登録をしておくべき。
この記事では暗号資産レンディングプラットフォームのBitLendingとPBRLendingを徹底比較しています。
BitLendingとPBRLending 5つのレンディング比較ポイント
プラットフォーム名 | BitLending | PBRLending |
利率 | 最高10%(BTC,ETHは8%) | 全て10%(プレミアムプランは12%) |
取り扱い通貨数 | 5種類 | 5種類 |
取り扱い通貨名 | BTC、ETH、USDT、USDC、DAI | BTC、ETH、USDT、USDC、ADA |
最低貸し出し数量 | BTC⇒0.01 BTC ETH⇒0.1 ETH USDT⇒200 USDT USDC⇒200 USDC DAI⇒200 DAI | BTC⇒0.01 BTC ETH⇒0.1 ETH USDT⇒300 USDT USDC⇒300 USDC ADA⇒500 ADA |
最低貸し出し数量(プレミアム) | なし | BTC⇒0.16 BTC ETH⇒2.25 ETH USDT⇒3500 USDT USDC⇒3500 USDC ADA⇒1 ADA |
最短貸し出し期間 | 1ヶ月 | 1ヶ月(プレミアムプランは1年間) |
返還までの期間 | 返還請求を受理した翌日から7営業日以内 | 返還請求を受理した翌月末から10営業日以内 |
5つのポイントからレンディング比較
- 利率
- 取り扱い通貨
- 最低貸し出し数量
- 貸し出し期間と返還までの期間
- X(旧Twitter)での評判
比較①利率
プラットフォーム名 | BitLending | PBRLending |
利率 | 最高10%(BTC,ETHは8%) | 全て10%(プレミアムプランは12%) |
利率から見ていきましょう。
BitLendingでは最高利率10%。
BTCとETHはともに8%です。
(参照元:BitLending)
PBRLendingでは全て10%。
(参照元:PBRLending)
BTCとETHも10%のPBRLendingが利率では上。
しかもPBRLendingでは1年間ロックされるプレミアムプランが12%となっています。
利率比較
ノーマルプランで全て利率10%のPBRLendingに軍配。
プレミアムプランもあるので、より長期間預けたいならPBRLending。
比較②取り扱い通貨
プラットフォーム名 | BitLending | PBRLending |
取り扱い通貨数 | 5種類 | 5種類 |
取り扱い通貨名 | BTC、ETH、USDT、USDC、DAI | BTC、ETH、USDT、USDC、ADA |
取り扱い通貨数は共に5通貨(ステーブルコイン含む)。
この違いのみです。
取り扱い通貨比較
比較③最低貸し出し数量
プラットフォーム名 | BitLending | PBRLending |
最低貸し出し数量 | BTC⇒0.01 BTC ETH⇒0.1 ETH USDT⇒200 USDT USDC⇒200 USDC DAI⇒200 DAI | BTC⇒0.01 BTC ETH⇒0.1 ETH USDT⇒300 USDT USDC⇒300 USDC ADA⇒500 ADA |
最低貸し出し数量(プレミアム) | なし | BTC⇒0.16 BTC ETH⇒2.25 ETH USDT⇒3500 USDT USDC⇒3500 USDC ADA⇒1 ADA |
BTCとETHこそ同じですが、USDTやUSDCなどのステーブルコインはPBRLendingの方が最低数量が少し上。
プレミアムプランについてはBitLendingはなし。
PBRLendingのプレミアムプランついては、最低貸し出し数量が10倍以上になっているのが特徴。
最低貸出数量比較
プランの豊富さでPBRLendingに軍配。
比較④貸し出し期間と返還までの期間
プラットフォーム名 | BitLending | PBRLending |
最短貸し出し期間 | 1ヶ月 | 1ヶ月(プレミアムプランは1年間) |
返還までの期間 | 返還請求を受理した翌日から7営業日以内 | 返還請求を受理した翌月末から10営業日以内 |
BitLendingとPBRLendingは最低貸し出し期間は1ヶ月。
しかし返還請求から自身のウォレットに戻るまでに、PBRLendingはやや時間がかかります。
貸し出し期間と返還期間比較
比較⑤X(旧Twitter)での評判
BitLendingとPBRLending、それぞれの評判やクチコミについてまとめました。
BitLendingの評判
10%も高利息すぎてあやしくない?
って思ってる方もいるかも知れませんが、現在米国はドルの利上げを行なっていて普通に金利5.5%ほどになっています。
なので利率10%が実現できていると思います。国内のレンディングサービスなので安心。
Bit Lendinghttps://t.co/lDvv703Od8— NFTまり 暗号通貨|Mari Horikawa (@mari_NFTsong) September 8, 2023
ようやくBitLending始めた!
初送金で怖かったけど無事着金&貸出開始🙌 pic.twitter.com/66n25Nknvv— りこ@暗号資産女子 (@riko_digitalG) September 6, 2023
やっぱりレンディングはいいなぁ😊
今月もビットレンディングから2,500円程受け取って、受取利息が合計20,000円を超えました✨僕はPBRレンディングとビットレンディングに分散させていて、2社合わせて毎月5,000円程貰っています♪ pic.twitter.com/Qj1zbWeCSD
— ししとう@web3税金ブロガー × 投資家 (@NFT_shishito) June 2, 2023
【今月も放置で増えました】
持っているビットコインを預けるだけで勝手に増えてくれました。
しかも毎月、少しずつもらえるビットコインが増えるのも嬉しい!ビットレンディングは8/31まで「新規登録と貸出」で2,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
始めるには絶好のタイミング。… https://t.co/PjP9FLZ1rY pic.twitter.com/U51ZTu8mTK
— ねころう|仮想通貨15万円以上運用ブロガー (@nekorou15) August 1, 2023
ビットレンディングを久々に見たら、1,000円ちょっとお小遣いもらえてました🥺
0.15ETHしか預けてないのにスタバのフラペチーノ2杯分は嬉しい!
元々色んなメールが届くのが面倒で登録をためらっていましたが、行動するよう意識し始めてからコツコツお金を増やせてきました👍 pic.twitter.com/12ELwHtkCq
— けんとよ@仮想通貨をやさしく発信 (@kentoyo_crypto) June 12, 2023
⇒BitLendingは怪しいの?メリット・デメリットを解説【年利最大10%】
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BitLendingは怪しいの?メリット・デメリットを解説【年利最大10%】
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PBRLendingの評判
PBRレンディングで3ヶ月運用した結果。
約13万円預けて利息が3600円ほど。(概算)
年率10%はやっぱりすごいですね。仮想通貨って取引所に入れてるだけでは増えません。
私はしばらくレンディング続けようと思います。 pic.twitter.com/C6ayqK6DEO— ゆき@45歳の⼦供部屋おばさん (@YukiyoCatLove) June 25, 2023
【放置してるだけで稼げました】
使っていない仮想通貨ありませんか?
それちょっともったいない…レンディングをすると貸し出し、その後は放置するだけで勝手に増えていきますよ。
メガバンクの年利は0.002%…
PBRレンディングは脅威の10%(バグってる)私も先月から始めて、少しづつ増えてます。… pic.twitter.com/zf4KEIEGWL
— ルカ@SNS×ブログ×NFT|2ヶ月で5桁収益達成 (@luka_202312) September 2, 2023
ワイもPBRレンディングで貸し出してます☺️ 利息が少しづつ増えとるね🥳 pic.twitter.com/0m0KoOuPFf
— かず@楽しく人生きっちり生きるニキ (@hkazu1978) July 29, 2023
【必見】
あなたはPBRレンディングを知っていますか?なんとBTCとETHの年利が10%🌈
同じLendingサービスのBitLendingより年利が2%も高いです!
激アツですね!登録しておいた方が良いサービスですね!
下から登録してみてください👇https://t.co/swKyaprJIt pic.twitter.com/yXB2GsUTZn— じゃむまる🥷Ninjaオーナーになる高校生(コミュハム) (@jammaru_lab) May 25, 2023
⇒PBRLendingは怪しい?評判や危険性、メリット・デメリットを解説
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PBRLendingは怪しい?評判や危険性、メリット・デメリットを解説
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BitLendingとPBRLendingの悪い評判は、X(旧Twitter)でもほとんど見かけませんでした。
レンディングをしている方は実際に増えているので、悪い印象はないようです。
BitLendingとPBRLendingは、こんな人におすすめ
BitLendingとPBRLending、それぞれのおすすめポイントです。
BitLendingがおすすめな人
短期間だけ貸し出して試してみたい人
BitLendingの最低貸し出し期間は1ヶ月間。
返還請求を受理した翌日から7営業日以内に、ウォレットに資産が戻ってきます。
「まずはレンディングを試してみたい!」という方にはおすすめ。
最短1日から始めることができます。
リスクヘッジのために預けておきたい人
暗号資産取引所以外で、保有した暗号資産を分散したい人にはおすすめ。
最低貸し出し数量だけでも預けておけば、リスクヘッジにもなります。
BitLendingの登録方法や貸し出し方については、下記記事でくわしく解説しています。
⇒BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
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BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
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PBRLendingがおすすめな人
とにかく高利率で貸し出したい
貸し出す暗号資産を、とにかく高利率で増やしたい方におすすめ。
利率は今後、ドンドンと下がっていくと思います。
なぜならPBRLendingも、今はサービスを利用してくれる方を増やしたいから。
時期を逃したくないという方にはPBRLending。
1年間資金がロックされてもかまわない人
PBRLendingのプレミアムプランは12%。
そのかわり1年間資金がロックされます。
最低貸し出し数量も、ビットコインなら0.16BTCから。
※2023年9月9日現在では0.16BTCは日本円で約60万円。
もし急激に価格が高騰したとしても、返還申請はできません。
長期で預けながら、さらなる高利率を期待する人はPBRLendingを。
PBRLendingの登録方法や貸し出し方は下記記事をごらん下さい。
⇒PBRレンディングの始め方・やり方を解説【送金手数料無料も】
-
PBRレンディングの始め方・やり方を解説【送金手数料無料も】
続きを見る
まとめ:眠らせている暗号資産はリスクヘッジのためにも、それぞれ預けておこう!
改めてBitLendingとPBRLending、以下を比較して解説しました。
5つのポイントからレンディング比較
- 利率
- 取り扱い通貨
- 最低貸し出し数量
- 貸し出し期間と返還までの期間
- X(旧Twitter)での評判
結論
どちらも登録は無料です。
取引所からの送金はGMOコインがおすすめです。

それぞれGMOコインからの送金方法も解説しています。
⇒【手数料無料】GMOコインからBitLendingに送金する方法
⇒【手数料無料】GMOコインからPBRレンディングへの送金方法
レンディングを利用するならGMOコインの口座開設も、セットでやっておきましょう。