BitLendingの暗号資産運用では、取引所から送金をする必要があります。
取引所で0.01BTCを購入したけど、送金するときに手数料が必須で送れなかった・・・・・・
GMOコインなら送金手数料が無料です。
この記事ではGMOコインからBitLendingに送金する方法を解説。
レンディングとは
暗号資産を預けて、利息を得ることができるサービス。
※銀行でいう定期預金です
2023年6月以降はトラベルルールが施工されているので、取引所の宛先登録には詳細情報の入力が必須。
トラベルルールとは
マネーロンダリングなどに対する犯罪対策を強化する暗号資産規制。
送付人と受取人の関係性を把握するため、送金する際の情報入力が必須となります。
この記事ではGMOコインでBitLending宛先登録のやり方についても、くわしく解説しています。
BitLendingの始め方・貸し出し方法については、下記記事をごらんください。
⇒BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
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BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
続きを見る
GMOコインと他暗号資産取引所の送金手数料比較
送金手数料について、GMOコインと他暗号資産取引所の送金手数料を比較してみましょう。
取引所の送金手数料 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
※GMOコインはBTC・ETH共に送金手数料無料です。
BitLendingで運用可能な暗号資産は5種類。
運用可能な暗号資産
BTC⇒0.01 BTC
ETH⇒0.1 ETH
XRP⇒360XRP
USDT⇒200 USDT
USDC⇒200 USDC
DAI⇒200 DAI
XNK⇒0.0833
※2024年11月現在
最低貸し出し単位は以下となっています。
最低貸出単位
BTC⇒0.01 BTC
ETH⇒0.1 ETH
XRP⇒360 XRP
USDT⇒200 USDT
USDC⇒200 USDC
DAI⇒200 DAI
XNK⇒0.0833 XNK
※2024年11月15日現在
ココに注意
GMOコインの最低送金数量は
BTC⇒0.02BTC
ETH⇒0.1ETH
でも全額送付なら最低送金数量以下でも無料送金できます。
(例えば0.01BTCを購入して全額送付など)
手数料で損をしないためにも、BitLendingへの送金はGMOコインを利用しましょう。
GMOコインからBitLendingに送金する③STEP
それでは実際にGMOコインからBitLendingへ送金してみましょう。
送金する③STEP
- BitLendingでアドレスコピーとトラベルルール情報確認
- GMOコインで宛先登録
- GMOコインからBitLendingに送金する
STEP①BitLendingでアドレスコピーとトラベルルール情報確認
BitLendingで貸出申込をする際に発行されたアドレスがあります。
まずはこちらをコピーしましょう。
同じ表示画面にトラベルルール向けの情報という欄があります。
トラベルルール向けの情報は以下。
GMOコインでの送金宛先登録ではこちらの情報が必須となります。
STEP②GMOコインで宛先登録
それではGMOコインでBitLendingの宛先登録を行います。
まずはアプリ左上部の赤枠部分をタップ。
『入出金』の『暗号資産』をタップします。
ビットコインの宛先リストを作成する場合はビットコインを選択。
暗号資産預入・送付から送付を選び『新しい宛先を追加する』をタップしましょう。
ココに注意
BTC送金の場合はBTCの宛先登録
ETH送金の場合はETHの宛先登録
それぞれ登録する必要があるので要注意!
BitLendingの宛先情報は以下を選択・入力します。
・GMOコイン以外
・プライベートウォレット
・ご本人さま以外
・法人
そしてBitLendingのトラベルルール向けの情報を入力。
- 宛先名称:BitLending(お任せ)
- BTCアドレス⇚BitLendingから必ずコピペ
- 法人種別:株式会社
- 受取人名称:J-CAM
- 受取人名称フリ:ジェイカム
- 受取人居住地:日本
- 受取人住所:東京
- 受取人との関係:投資先
- 受取人の実質的支配者名:新津 俊之
- 受取人の実質的支配者名:(フリガナ)
- 受取人の実質的支配者名:(アルファベット)
登録して認証を完了させるとメールアドレスが届きます。
登録したメールアドレスに届いたメールから認証を完了させます。
無事にメールが届いたら、URLを開いて認証させましょう。
STEP③GMOコインからBitLendingに送金する
GMOコインにBitLendingの宛先が登録できたら、実際に送金をしてみます。
ここではビットコインでの宛先を登録したので、ビットコインを送金。
2段階認証コードを受け取ったら入力を。
それぞれチェックを入れて『確認画面へ』をタップします。
確認をしたら『実行』をタップ。
実際にBitLendingでも確認をしてみましょう。
BitLendingからGMOコインに送金した場合のトラベルルール対応
BitLendingからの返還請求先の宛先をGMOコインにした場合の手順を解説します。
返還請求や解約方法については下記記事でご確認ください。
⇒BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
GMOコインに返還された通貨が着金されたら、トラベルルールの影響で、必要情報を入力する必要があります。
トラベルルールとは
マネーロンダリングなどに対する犯罪対策を強化する暗号資産規制。
送付人と受取人の関係性を把握するため、送金する際の情報入力が必須となります。
GMOコインに通貨が着金されると、以下の画面が表示されます。
確認をしましょう。
次に未反映の預入一覧の「確認」をタップして、預入情報の登録を行います。
下記の画面が表示されたら送金元情報を入力しましょう。
BitLendingの法人名である、こちらのトラベルルール向けの情報を改めて入力しましょう。
預け入れ情報の入力が終わるとGMOコインが送金先の審査を行います。
審査が終わるとメールがくるので確認をしましょう。
通貨が無事に口座へと反映されるようになります。
まとめ:手数料は大きな差になる!必ず送金手数料無料の取引所を利用しよう!
あらためてGMOコインからBitLendingに送金する③STEPです。
送金する③STEP
- BitLendingでアドレスコピーとトラベルルール情報確認
- GMOコインで宛先登録
- GMOコインからBitLendingに送金する
以下のようにGMOコインを利用すれば送金手数料は BTC/ETH ともに無料です。
取引所の送金手数料 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
BitLendingへの送金は、送金手数料無料のGMOコインを利用しましょう。
GMOコインは同じレンディングサービスPBRレンディングへの送金手数料も無料です。
リスクヘッジのためにPBRレンディングにも貸し出しをしたい!という方は下記記事へ。
⇒PBRレンディングの始め方・やり方を解説【送金手数料無料も】
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PBRレンディングとBitLending、どちらに貸し出しをすれば良いの?
こう思われている方は下記の比較記事をごらんください。
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