Threads(スレッズ)とはFacebookやInstagramを運営する、Meta社がリリースしたSNS。
今やThreadsの勢いはスゴいです。
2023年7月6日のローンチから5日間だけで1億人のユーザー数を突破しました!
⇒「Threads」ユーザー1億人突破 サービス開始から5日 - ITmedia NEWS
あなたの身に回りでも、Threadsを始めている方も多いのではないでしょうか?
新たに副業ビジネスとしてThreadsを利用する方も多いでしょう。
Threadsを始めるには、Instagramのアカウントが必須です。
Instagramのアカウントを作成したら、Threadsのアカウントを作成しましょう。
この記事では、いま話題沸騰中のThreads(スレッズ)の始め方・使い方について解説します。
Threads(スレッズ)の始め方を解説
プラットフォーム名 | Threads(スレッズ) |
URL | https://www.threads.net/ |
運営会社 | Meta |
タイプ | ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS) |
リリース日 | 2023年7月6日 |
ユーザー数 | 1億人(2023年7月11日時点) |
対応プラットフォーム | iOS.Android |
Threadsの始め方
- Instagramのアカウントが必須
- Threadsのアカウント作成
①Instagramのアカウントが必須
Threadsは同じMeta社のSNS、Instagramのアカウントがないと、利用することはできません。
まずはInstagramのアカウントを作成しましょう。
iOSとAndroidのどちらでも利用可能です。
②Threadsのアカウント作成
Instagramのアカウントを作成したら、Threadsのアカウントを作成します。
すでにInstagramのアカウントが作成済みの方は、そのままフォロワーの方を引き継ぐ機能もあります。
Threads(スレッズ)の使い方と機能を解説
(出典:りーまんのThreads)
機能 | Threads(スレッズ) |
投稿できる文字数 | 500文字 |
画像の投稿 | 10枚まで可 |
動画の投稿 | 5分まで可 |
画像ダウンロード | iPhoneのみ可 |
タイムライン | おすすめのみ表示 |
Threadsの使い方
- Threadsの投稿方法
- Threadsの投稿をシェアする
- Threadsで引用する再投稿をする
Threadsでの投稿方法
InstagramのTwitter版なので、投稿方法はX(旧Twitter)とほぼ同じです。
投稿する時は下記画像の赤枠部分をタップ。
タップすると「スレッドを開始」と表示されます。
ここにテキストを入力。
画像や動画は赤枠部分をタップすると投稿が可能に。
またX同様、ツリー形式でスレッドをぶら下げていくこともできます。
もちろんブログ記事も、URLをコピペするだけで表示されます。
Threadsの投稿をシェアする
Threadsの投稿をシェアする方法もXに似ています。
投稿のシェアは、下記の赤枠部分をタップ。
すると以下の画面が表示されます。
そのままInstagramのフィードやストーリーズへのシェアもOK!
Threadsで引用する再投稿する
ThreadsでもX同様に引用ツイートや再投稿をすることができます。
やり方は下記赤枠部分をタップ。
メモ
再投稿は ⇒リツイートの意味
引用は ⇒引用リツイートの意味
ThreadsとX(旧Twitter)を徹底比較!メリットとデメリットを解説
ThreadsとX(旧Twitter)では比較してみると、メリットとデメリットがあります。
比較(2023年7月13日時点) | Threads(スレッズ) | X(旧Twitter) |
文字数 | 500文字 | 140文字(※有料は10,000文字) |
いいね | 〇 | 〇 |
リプライ | 〇 | 〇 |
リツイート | 〇 | 〇 |
引用リツイート | 〇 | 〇 |
画像投稿 | 10枚まで | 4枚まで |
動画投稿 | 5分まで | 2分20秒まで |
ハッシュタグ | × | 〇 |
DM | × | 〇 |
ミュート | 〇 | 〇 |
ブロック | 〇 | 〇 |
フォロー数表示 | × | 〇 |
フォロワー数表示 | 〇 | 〇 |
下書き機能 | × | 〇 |
リンク付き投稿 | 〇 | 〇 |
メンション | 〇 | 〇 |
ブックマーク | × | 〇 |
Threadsのメリット
Threadsのメリットについて解説します。
Threadsのメリット
- 文字数が500文字打てる
- 動画投稿は5分まで
- 議論や炎上が起こらない優しいSNSを目指している
文字数は500文字打てる
Xの無料プランは140文字(Twitter Blueの登録では10,000文字)
Threadsは無料で利用できるということを考えると、文字数ではThreadsに軍配が上がります。
動画投稿は5分まで
Xの投稿は2分20秒までなのに対してThreadsでの動画投稿は5分まで。
元々はInstagramから波及したSNSなので、動画の長さも納得です。
議論や炎上が起こらない優しいSNSを目指している
Meta社のマーク・ザッカーバーグは、優しくてフレンドリーな場所になってほしいと話しています。
決してTwitterの代わりを目指しているわけではないということ。
議論からの炎上をなくし、フレンドリーなSNSを目指していることに好感が持てます。
⇒ThreadsのMark Zuckerberg (@zuck)
Threadsのデメリット
ではThreadsのデメリットはどんなところでしょうか。
Threadsのデメリット
- ハッシュタグ機能がない
- ブックマーク機能がない
- アカウントを削除するとInstagramも削除
ハッシュタグ機能がない
Xのようにトレンドがあるわけではありません。
なので少ないフォロワー数でトレンドをハックすることは難しいでしょう。
ブックマーク機能がない
お気に入りの投稿を見つけてもブックマークをすることができません。
しかし今後のアップデートで改善してくるかもしれません。
アカウントを削除するとInstagramも削除
ThreadsはInstagramと紐づいています。
そのため、Threadsのアカウントを削除してしまうと、Instagramのアカウントも削除されてしまいます。
じゅうぶん注意して利用しましょう。
ここに注意
アカウント削除の取り扱いは要注意!
Threadsについてのネット上のクチコミ・評判は?
Threadsのネットでの評判を確認してみましょう。
中には『ある噂』も...
◆ 5000人に
話題のSNS、Threads(スレッズ)。開始から1日でフォロワーが5000人超に🙇♂️ 複数画像はThreadsのほうがみやすいなど、UI面の気づきもいろいろ感じています。Twitterと似た運営にしつつと、少し変化も加えていこうと検討中です。世界の利用者は半日あまりで3000万人。とんでもない出足ですね pic.twitter.com/iVEwozUGeu— 後藤達也 (@goto_finance) July 6, 2023
インスタ版Twitterで話題のスレッズ(Threads)を12時間触って思ったことを正直にまとめました。ツイッターの乗り換え先として、検討している人は参考にしてください。 pic.twitter.com/2082HZ1jbR
— きたがわ (@bukuta_3) July 6, 2023
【meta社のTwitter】
ついに公開のThreads、早速使ってみた感想
・インスタを持ってれば一瞬で使える
・タイムラインには未フォローの人の投稿も流れてくる。
・RT、いいね、リプライはTwitterと同じ機能は一緒で広告もなく、Twitterを潰しに行ってる。
今のうちから触っておいた方が良さそう。 pic.twitter.com/pYgH2L6rhw— usutaku@AI情報解説 (@usutaku_com) July 5, 2023
昨日のツイート外部リンク(公式LINEリンク)貼ったんだけどさ、めちゃインプ弱くない…?
Twitterも外部リンクを貼ると嫌がるのかな…?
だからみんなコメント欄やプロフ誘導にしてる…?
ただ3人はThreads情報届いたみたいで何より。
まだ昨日のツイートのワード公式LINEに入れてたら受け取れるよ✨🤭— YUKI /SNS運用&インスタLESSON (@yukinaaa0202) July 7, 2023
threads の URL を貼ったツイートだけあからさまにインプが少なくて、これはすごいな。 pic.twitter.com/HjPCIzhgmB
— よう (@yoiwamoto) July 6, 2023
Twitterで「Threads」って書いたら、インプが制限されるの都市伝説かと思ったら、マジやった
左がThreads、右がス●ッズ。それ以外はまったく同じ文章。
Threadsって書いた方は24時間で6700回、ス●ッズは5時間で1.2万回の表示。… pic.twitter.com/HUjcV9UvBh
— なかじ / 中島大介@初著書が全国の書店で発売中! (@ds_nakajima) July 7, 2023
X(旧Twitter)は『Threads』というキーワードのインプレッションを制限しているのではないか?
こうした声が数多く挙がっています。
確かにThreadsはXの仕様に類似。
そのため現在では『Threads』や『スレッズ』の一部を、伏字にしてツイートをしているユーザーも多く見かけます。
現在Xでは広告収入を得ることができるようになりました。
Xで広告収入を得る条件は下記記事をご参照ください。
⇒【X Premiumが必須】旧Twitterで広告収入を得る3つの条件を解説
-
【X Premiumが必須】旧Twitterで広告収入を得る3つの条件を解説
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まとめ:ビジネス拡大のチャンス!Threads(スレッズ)を始めてみよう!
改めてThreadsの始め方をまとめます。
Threadsの始め方
- Instagramのアカウントが必須
- Threadsのアカウント作成
Instagramのアカウントを持っていれば、すぐにThreadsを始めることができます。
※iOSとAndroid両方OK
今後はビジネスとしても利用される可能性も大きいです。
ブログ記事のシェアもできるので、ブロガーの方は新たな集客経路の一部になるでしょう。
今から始めてThreadsを攻略しましょう。
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