bitFlyer社に山古志DAOデジタル村民として見学に行ってきた！

 

山古志DAOとは新潟県山古志地域の取り組みに共感しているデジタル村民。

Nishikigoi-NFT(錦鯉NFT)ホルダーのことです。

 

日々Discord上では山古志地域発展のため、デジタル村民が活発な意見を交わしています。

2022年12月9日、この日はNishikigoi-NFTリリース1周年記念として、山古志DAOメンバーがリアルに集結しました。

 

わたし自身も山古志DAOのデジタル村民。

2021年12月14日リリース初日の販売スタート後に即購入。

 

その後2022年3月にリリースされた第②弾のNFTも購入しました。

 

山古志という過疎化が進む地域から、Web3の最先端を走るDAOの設立とNFTの発行。

なぜ山古志がNFTを発行したのか？

くわしくは下記記事をご覧ください。

世界初。人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由｜山古志住民会議｜note

 

わたし自身も新潟県出身なので山古志村の存在は知っていました。

誤解のないように言うと「あの田舎の山古志がNFTの発行？」

そのギャップに驚愕したのを、きのうのことのように覚えています。

 

Nishikigoi-NFTの発行から1年が経過。

 

ついに山古志DAOは人口800人のリアル村民を越える、1,000人以上のデジタル村民を生み出しました。

 

ではデジタル村民が実際に集まってみて、どんな化学反応が生まれたのか？

この記事ではbitFlyer(ビットフライヤー)社のオフィス見学、山古志DAOデジタル村民が集まった様子をお伝えしています。

bitFlyer(ビットフライヤー)社のオフィス見学へ。オシャレな理由は椅子だった！

国内暗号資産取引所bitFlyer(ビットフライヤー)社は東京都港区赤坂にある、東京ミッドタウンタワー33階にオフィスがあります。

 

この日は山古志DAOデジタル村民の「大人の遠足」としてbitFlyer社のオフィス見学へ。

デジタル村民でもあるbitFlyer社の金光碧さんのご厚意で、オフィスを見学させて頂きました。

 

 

東京ミッドタウンタワーにオフィスを構えるので、当然オシャレじゃない訳がありません。

まずガラス張りのオフィスからも見えるbitFlyerの文字。

 

社内から見えるこの夜景。

東京都内でも最高ランクのオシャレな場所。

この場所に山古志地域のデジタル村民が集うなんて、1年前は誰が予想したでしょうか。

 

オフィスの中をbitFlyer金光さんの案内で散策を。

 

オフィス内のモニターもNishikigoi-NFT仕様に。

 

オフィス内にはそれぞれ大小の会議室が設けられていました。

 

会議室を見ただけで、デザインへのこだわりが伝わってきます。

 

室内や照明にも強いこだわりを感じますが、わたしがいちばん驚いたのは『椅子に対するこだわり』です。

 

こちらの広い会議室の椅子をごらんください。

 

一目でわかりました。

 

 

椅子好きならすぐにわかる高級ブランド。

こんな椅子で作業ができると、日々の仕事が快適すぎるのではないでしょうか？

 

bitFlyer、恐るべしです。

 

bitFlyer(ビットフライヤー)社でDAO構想について

オフィスを一通り見学した後、今後のDAO構想についてのディスカッションがありました。

 

 

それぞれ山古志DAO、今後のDAOについての見解を述べられました。

 

山古志住民会議代表 竹内春華さん

 

日本暗号資産ビジネス協会(JCBA) 保木健次さん

 

向山政策ラボ代表 向山淳さん

 

デジタル村民から保木さん向山さんへの質問もあり、山古志DAOの『熱さ』を間近に感じ取ることができました。

 

不思議に感じるのは、隣に座っている方も含めて「全員、誰？あなたたち誰？」という感情です。

ふだんは仮想共同体のDAOとして、Disocrod上でユーザーネームは知っていても、本名など知らない方たちばかり。

 

リアルに集結して同じ空間にいても、山古志への取り組みに共感した同志たち。

不思議と心が通じ合う、これが『DAO』なのだと、強く実感しました。

 

山古志DAOデジタル村民になるにはどうしたら良いのか？

山古志DAOデジタル村民になるには、Nishikigoi-NFTを購入することです。

しかし現在は世界最大NFTマーケットOpenSeaで、二次流通のみでしか購入できません。

 

実際にNFTを購入するのは、初心者の方には非常にハードルが高いです。

なのでNishikigoi-NFTの購入方法で迷ったら、いつでもこちらにDMをください。

 

 

①bitFlyerで口座開設をする

NFTを購入するには暗号資産(仮想通貨)のイーサリアム(ETH)を購入する必要があります。

それには国内暗号資産口座の開設が必須。

bitFlyerの取り扱い通貨や最低購入金額、入金手数料は以下のとおりです。

取引所名 (以下2024年2月21日時点)	bitFlyer(ビットフライヤー)
口座開設	最短10分
取り扱い通貨	29通貨
販売方式	販売所 取引所
最低購入金額	・0.00000001BTC ・0.00000001ETH
入金手数料	銀行振込：無料 （銀行振込手数料はお客様負担） コンビニ入金・クイック入金： （住信SBIネット銀行）0円 （住信SBIネット銀行以外）330円
出金手数料	三井住友銀行への出金 ・3万円未満の出金：220円 ・3万円以上の出金：440円 三井住友銀行以外への出金 ・3万円未満の出金：550円 ・3万円以上の出金：770円
BTC送金手数料	0.0004BTC
ETH送金手数料	0.005ETH
レバレッジ取引	最大2倍
スマホアプリの使いやすさ	○

 

最短10分で口座開設をすることができます。

⇒bitFlyer(ビットフライヤー)で口座を開設する

 

②bitFlyerでイーサリアムを購入する

bitFlyerで口座を開設したら暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムを購入します。

もちろんスマホでも購入OK。

bitFlyerアプリの「Lightning」からイーサリアムを購入すれば、手数料をおさえることができます。

 

くわしい購入の手順は下記記事をご参照ください。

⇒bitFlyerでイーサリアムを買う手順

【スマホでOK】ビットフライヤーでイーサリアムを買う方法

続きを見る

 

③MetaMaskウォレットを作成する

bitFlyerでイーサリアムを購入したら、イーサリアムを入れるお財布(ウォレット)が必要になります。

NFTの購入はウォレットと連携しないと購入できません。

 

MetaMaskウォレットの作成については下記記事をごらんください。

⇒MetaMaskウォレットを作成する手順

MetaMask(メタマスク)作成方法の手順と3つの注意点を解説

続きを見る

 

④MetaMaskにイーサリアムを送金する

MetaMaskウォレットを作成したら、イーサリアムをMetaMaskウォレットに送金します。

 

くわしくは下記記事で手順を解説しています。

⇒bitFlyerからイーサリアムをMetaMaskに送金する手順

【ビットフライヤー】イーサリアムをメタマスクに送金する方法

続きを見る

 

⑤OpenSeaでNishikigoi-NFTを購入する

 

3rdセール以前のNishikigoi-NFTは、二次流通のOpenSeaでしか購入することはできません。

第①弾セール、第②弾セールともに販売価格は0.03ETHでした。

セールは2022年3月21日で終了しています。

しかし高値になっているので、ご予算と相談してください。

OpenSeaサイトで「Nishikigoi-NFT」を検索。

 

すると購入できるNishikigoi-NFTが表示されます。

 

⇒セール時のNishikigoi-NFT購入方法

世界初のデジタル住民証明書！新潟県旧山古志村のNishikigoi NFT購入方法

続きを見る

 

二次流通でNishikigoi-NFTを購入する場合は、下記の記事をごらんください。

⇒【スマホ完全版】OpenSea(オープンシー)でNFTを買う方法

【スマホ完全版】OpenSea(オープンシー)でNFTを買う方法

続きを見る

 

まとめ：リアルで会っても山古志DAOのデジタル村民は熱かった！

bitFlyer社のオフィス見学「大人の遠足」が終わりオフ会へ。

 

受付で会費とウォレットにあるNishikigoi-NFTを提示。

その後、ネームプレートをいただきます。

 

このネームプレートの効果は抜群。

すぐに誰が誰だか分かります。

 

ネームプレートをぶら下げた瞬間、声をかけられたのは、さどやさん。

Twitter上ではやりとりをしていますが、会うのはこの日がもちろん初めて。

実際にさどやさんにお会いした感想はというと......

 

 

1/7
昨日のオフ会も含め「佐渡屋さんの熱量すごいですね」と言われることがあったので、その熱量の源泉を振り返ります。
元々山古志DAOに関わるまでは山古志への思い入れもなければ行ったこともなかったのですが、どうしてこんなに熱量高く向き合っているのか。
一言で言えば「単純接触効果」です。

— さどや🥞山古志デジタル村民 (@Sadoyamakoshi) December 10, 2022

 

会場では撮影用の錦鯉アイテムや、バッジのおみやげも。

 

おいしいお酒と、おいしい食事。

「初めまして」なのに「初めてましてではない」距離感。

 

 

世間ではまだまだ理解が浅いNFT。

日本でNFTを保有する人口なんて、1万人程度です。

おそらくこの日のこの空間は、日本一NFT保有率が高い空間だったのではないでしょうか。

 

Nishikigoi-NFTリリースから1年を経た山古志DAOは、マスコミからの注目も集め前進してきました。

bitFlyer社の皆さま、金光さん、保木さん、向山さん、デジタル村民の皆さま、ありがとうございました。

来年の2周年もさらに進化をして、デジタル村民の皆さんと集いあいましょう！

 

・山古志住民会議

・Nishikigoi-NFT

・bitFlyer(ビットフライヤー)