Nishikigoi NFT 3rdセール販売開始
1st&2nd NishikigoiNFT保有者/AL保有者
⇒2023/8/16(水)10:00 販売開始
パブリック/一般販売
⇒2023/8/24(木)10:00 販売開始
AL(先行予約)ウォレットチェッカーをDiscord で公開中
3rd Saleの購入方法は下記から。
2021年は「NFT」が流行語大賞にノミネートされるほど、話題になりましたよね?
デジタル新技術としての「NFT」。
まだまだ日本ではなじみが薄いです。
しかし先日Twitterのタイムラインを眺めていると、ある記事が目に止まりました。
それがこちらの記事です。
世界初。人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由|山古志住民会議|note
なぜならぼくは、新潟県出身。
山古志村の出身ではありませんが、村のことはよく知っています。
はっきりいって田舎です。
最先端の「NFT」という言葉が、いちばん似合わないほど田舎。
その田舎の山古志村がまさかの「NFT」の発行。
新たな山古志村を創るための挑戦です。
錦鯉産業を接点に、世界とつながっていた山古志。価値があるものには、国境や物理的制約は関係ないと言うことを私たちの先輩は教えてくれました。これからの山古志をつくる私たちは、Colored Carpを接点に、より世界に開かれた仮想国家「山古志」づくりを目指します。世界初の試みです。10,000人のデジタル住民の知恵、ネットワーク、資源が集まり、現実の社会に関係なく、独自の財源、独自のガバナンスを構築し、持続可能な「山古志」が誕生します。(引用元:世界初。人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由)
記事を読めば読むほどその取り組みに賛同。
ぼくもデジタル住民としての証明書「Nishikigoi-NFT(Colored Carp)」を購入。
山古志で有名な「錦鯉」をモチーフに作成されたデジタルアートです。
しかしまだNFTの購入方法自体が浸透していません。
新潟出身のぼくの知人も「Nishikigoi-NFT」の購入方法が分からず、ためらっている方も多いです。
この記事では実際に「Nishikigoi-NFT」の購入方法を解説していきます。
NFTの購入にはイーサリアムを購入しなければなりません。
初心者の方は暗号資産に慣れるためにもアプリが使いやすいコインチェックでの口座開設がおすすめ。
暗号資産取引所は買いたい時にメンテナンスを行っている場合もあります。
取引所の口座を複数持っておいた方が、用途によって使い分けが可能。
イーサリアムの取引をするなら取引所で購入できて手数料の安いビットフライヤーで。
NFT(Non-Fungible Token)とは非代替性トークン
NFTの特徴
NFT(Non-Fungible Token)とは非代替性トークンの訳。
代替が不可能なブロックチェーン上で発行された、送信権が入った唯一無二のデータで、暗号資産(仮想通貨)の一種です。
NFTは識別が可能で「持っている人が誰なのかを認識」することができます。
例えばデジタル作品は海賊版や違法コピーなど、無法地帯化していたのが現状でした。
しかしNFTは所有することができる「デジタル所有権」を持つことができます。
これにより通信上での取引記録をブロックチェーンの「ブロック」に記録。
ユーザーが共有する形で管理をするので、情報が改ざんされることがありません。
NFTは音楽・動画・アートの分野でも影響力を持ちます。
デジタルでも売買が可能となれば、当然ビックビジネスになるますよね?
こういった特徴もあり、NFTは新たな技術として今や世界中から注目されている新技術なのです。
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NFTが加速度的に話題になった理由
まずTwitter創業者でもあるジャック・ドーシー氏が、自身の初ツイートのNFTをオークションに出品しました。
すると日本円で3億超えの金額で落札。
TwitterのドーシーCEOの初ツイートNFT、3億円超で落札 全額寄付 - ITmedia NEWS
さらにTesla(テスラ)創業者・イーロン・マスク氏もアートNFTをオークションにかけたところ、1億円を超える落札。
イーロン・マスク氏のNFT作品、オークションで1億円突破 | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
小学3年生の通称「Zombie Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)」くんが夏休みの自由研究で作ったNFTアートに380万円の価値がつきました。
【NFT狂想曲】なぜ、小学3年生の夏休みの自由研究に380万円の価値がついたのか | Business Insider Japan
この話題はテレビのワイドショーなどでも取り上げられていたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
実際にNFTを販売する方法
実際にNFTアートを販売する場合は当然ですが「絵」が必要。
やり方はかんたん。例えばjpeg画像の絵を描いてそれを「NFT化」します。
世界最大のNFTマーケットOpenseaなどの「NFTの販売所」に出品すれば良いだけです。
感覚としてはヤフーオークションに商品を出品する感覚に近いのではないでしょうか?
また、自身のホームページやブログを作る感覚でできるので、慣れてしまえば非常にかんたんです。
NFT購入に必要なアイテム3選
NFTを購入するには3つ必要なものがあります。
それは暗号資産の口座、暗号資産を取り扱うウォレット、暗号資産のイーサリアムです。
NFT購入に必要なもの
- 暗号資産の口座
- 暗号資産を取り扱うウォレット※MetaMask
- 暗号資産のイーサリアム
NFT購入には暗号資産(仮想通貨)の口座が必要
NFTの購入には暗号資産のイーサリアムが必要。
それには暗号資産を売買できる口座が必要となります。
現在、利用者が多い販売所をご紹介します。
コインチェック
(引用元:コインチェック)
アプリは累計600万ダウンロードを突破し、
2023年の年間ダウンロード数「国内No.1」を獲得いたしました!
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
500円から暗号資産を購入することができます。
東証プライム上場企業で信頼性は抜群。
特にスマホでの使い勝手が良いです。
初心者がいちばん取引しやすい取引所。
bitFlyer(ビットフライヤー)
(引用元:ビットフライヤー)
取引所の中でも歴史がある老舗。
ビットコインのレバレッジ取引にも対応。
アルトコインの取り扱い数も豊富です。
ビットフライヤーで買う場合はこちら
BITPOINT(ビットポイント)
(引用元:ビットポイント)
メリットは国内唯一の取引通貨がある点と、中上級者向けの高機能取引ツールが利用できる点。
デメリットとしては、他の大手取引所に比べるとややマイナーな点。
そして日本円の入金が遅い場合があるのが難点です。
結論:いちばんのおすすめは、初心者が使いやすい「コインチェック」
暗号資産の口座は初心者が購入しやすいコインチェックがおすすめ!
この記事ではNishikigoi-NFTの購入方法はコインチェックで解説しています。
しかし実際に買いたいときに販売所のシステムエラーがあって、買えない場合があるかもしれません。
口座は複数持っていた方が、買いたいときにすぐに入金や送金ができます。
ビットコインが値下がりした時に購入するためにも、複数口座を持っていた方が対応できるのではないでしょうか?
まずは即日口座開設ができるコインチェックでイーサリアムを購入して、NFTを購入する準備をしましょう。
※口座開設は画面の大きいPCで行いましょう。
慣れてきたら販売所ではなく取引所でイーサリアムを購入した方が、手数料を抑えることができます。
できればコインチェックとビットフライヤー2社の、口座開設をしておくことをおすすめします。
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NFT購入には暗号資産(仮想通貨)を取り扱うウォレット(MetaMask)が必要
NFTを購入するにはウォレットが必要になります。
MetaMask(メタマスク)はイーサリアム系の暗号資産ウォレット。
ブラウザ版とスマートフォンのアプリ版があるので、登録すればいつでも暗号資産の送金や受け取りが可能。
アプリのインストール下記から行うことができます。
イーサリアムブロックチェーンに連動するNFTの利用には、暗号資産ウォレットのMetaMaskを通して決済しなくてはいけません。
なのでNFTを購入する際は、MetaMaskは必須アイテムの一つ。
登録をするとパスワードの他に、12の単語から構成される「シークレット リカバリー フレーズ」が発行されます。
別のPCからでも「シークレット リカバリー フレーズ」があれば、MetaMaskにアクセスして操作をすることも可能。
しかし他に漏れてしまうと、自分のウォレットにある財産が引き出される可能性があります。
必ず紙に書いて安全な場所に保管をしましょう。
NFT購入には暗号資産(仮想通貨)のイーサリアム(ETH)が必要
(Ethereum)
NFTの購入には暗号資産のイーサリアムが必要です。
イーサリアム(Ethereum)とは、2014年に販売が開始された暗号通貨。
ビットコインとは発行数自体も違いますが、将来的にはビットコインと同じく値上がりしていくのではないでしょうか?
NFTを購入する場合は、まず暗号資産の販売所でイーサリアムを購入。
イーサリアムを入手した後は、口座からウォレットのMetaMaskへと送金します。
錦鯉NFT(Nishikigoi NFT)の購入方法を解説
NFTを購入するために必要なアイテムをご紹介しました。
ここからは実際に山古志村が発行する、錦鯉NFTを購入する方法を解説します。
(Colored Carp - Nishikigoi NFT (fleek.co))
①暗号資産取引所でイーサリアムを購入
口座は先ほど解説をしたコインチェックでご説明します。
なぜなら初心者にはいちばん簡単に購入することができるからです。
まずはコインチェックの販売所からイーサリアムを購入。
わたし自身はスマホから購入したので、スマホアプリの画面でご説明します。
イーサリムをクリックすると下記の画面が表示されます。
この画面になったら購入をクリック。
ここでいくら購入するかを打ち込みます。
錦鯉NFTの価格は0.03ETH。
レートによって変動しますが、私が購入した時は日本円で13000円~14000円程度でした。
※2022年3月15日現在のETHレートでは、0.03ETHでおよそ9,000円です。
しかしこの他にガス代と呼ばれる手数料がかかります。
私は発行した当日に購入(12/14)をしたので、当日のガス代のレートは0.008~0.009ETHほどでした。
なのでイーサリアムを購入する時は0.04ETH以上~0.05ETHあれば安心。
購入する時にもガス代もETHも変動するので、余裕を持って購入をしないと足らなくなっていまいます。
足らなくなると、またETHを買い足さなければならないので、余計に手数料もかかるのでご注意を!
購入には日本円で20,000円以上のETHの購入をおすすめします。
※2022年3月15日現在のETHレートでは、0.03ETHでおよそ9,000円です。
0.035ETH以上あれば、ガス代含めて足ります。
⇒ビットフライヤーでイーサリアムを買う場合はこちら
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②購入したイーサリアムをMetaMaskへ送金する
購入したETHはウォレットのMetaMaskへと送金します。
送金する時は事前にMetaMaskの送金先リストを作成しておきましょう。
宛先はMetaMaskのアドレスをコピーするだけです。
画像の数字とアルファベットで構成された宛先をコピーします。
送金先を作成したら、MetaMaskにイーサリアムを送金してみましょう。
口座の保有している送金をクリック。
先ほど作成した送金リストから選択をします。
送金するときは余裕をもって0.04ETH以上~0.05ETHの送金をしましょう。
送金をするとMetaMaskでETHを受け取ったことが分かると思います。
ちなみに錦鯉NFTを購入する前の、MetaMaskのキャプチャを撮り忘れました(;・∀・)
画面のETH金額では足りませんので、ご注意ください。
⇒ビットフライヤーからイーサリアムをメタマスク(MetaMask)に送金する場合
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③Colored Carpオフィシャルサイトで錦鯉NFT(Nishikigoi-NFT)を購入する
Colored Carp - Nishikigoi NFT (fleek.co)
サイトを訪問してすぐ下にある「PURCHASE NOW」をクリックします。
するとNishikigoi-NFTの購入画面へと進みます。
矢印の「CONNECT WALLET」をクリック。
MetaMaskを起動させてサイトと接続します。
Nishikigoi-NFT(Colpred Carp)の購入は「PURCHACE」をクリックします。
「MULTIPLE PURCHASE」は複数購入する場合なので、関係ありません。
NFT代金とガス代の合計が計算されて、実際の金額が表示されますので確認をクリック。
Nishikigoi-NFTの購入で山古志村デジタル住民の証明書が出来上がりました。
ちなみに3月9日にリリースされた「Generative patterns "NISHIKIGOI"」の購入方法もほぼ同じ。
「USE METAMASK」からメタマスクウォレットと接続します。
ちなみにこちらは「PURCHACE」ではなく「MINT」と表示。
1つのみの購入の方は「MINT」をクリックして購入してください。
④購入したNishikigoi-NFTをMetaMaskで確認をしてみる
では錦鯉NFTを購入できたかどうかを確認しましょう。
MetaMaskの「NFT」を表示させてみると......
無事にNishikigoi-NFTを購入したことが確認できると思います。
Colored Carpの後の数字、4399は私が所有していることが分かる番号です。
さらにスライドをさせていくと、URLが貼り付けてあるので、様々な情報を確認することができます。
⑤二次流通のOpenSeaで購入する場合
Nishikigoi-NFTの第2弾セールは2022年3月21日で終了しています。
よって公式サイトでは購入することができません。
しかし少々高くなっても良い方は、二次流通でOpenSeaサイトで購入することができます。
OpenSeaサイトで「Nishikigoi-NFT」を検索しましょう。
そして右上にあるWalletページに接続。
表示されたらメタマスクをクリックします。
メタマスクに接続したら購入方法は公式サイトとほぼ一緒です。
しかし、価格は跳ね上がっているので要注意!
二次流通でNFTを購入する場合は、下記の記事をごらんください。
⇒【スマホ完全版】OpenSea(オープンシー)でNFTを買う方法
-
【スマホ完全版】OpenSea(オープンシー)でNFTを買う方法
続きを見る
まとめ:山古志村のNFT発行は、過疎化した地域のモデルケース
ぼく自身、初のNFTの購入が山古志村のNishikigoi-NFT。
山古志村は17年前に中越大震災に見舞われています。
ぼくも新潟出身なので、当時は知人に連絡をとって安否の確認をした記憶もあります。
特に山古志村の被害は大きく、一時は全村避難になるほどの壊滅的な打撃を受けたそうです。
震災当時の人口は約2200人。
現在では高齢化も進み、人口は約800人まで減少。
しかし山古志村の同志が立ち上がり、村を存続させるためのアイデアが「錦鯉NFT=Colored Carp」の発行だったのです。
デジタル住民であれば世界中に住民が存在し、山古志村発展のための知恵やネットワークが集まります。
仮に10,000個限定の「錦鯉NFT=Colored Carp」が完売したとすると、およそ1億3000万円~1億4000万円が村の財源に。
さらに価値自体も高まっていくはずです。
どこに住んでいても、Nishikigoi-NFTを購入していれば山古志村デジタル住民の一員となります。
今後は山古志村をモデルケースにした地域も現れてくることでしょう。
特に地方出身者は、こうしたデジタル住民としての参加表明が地域を救っていくことになるのではないでしょうか?
Colored Carp - Nishikigoi NFT (fleek.co)
NFTを購入するなら暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムを購入する必要があります。
初心者がまず利用するなら、暗号資産に慣れるためにもアプリが使いやすいコインチェックでの口座開設をおすすめ。
この記事でもコインチェックを元に解説しています。
しかしコインチェックは販売所でしかイーサリアムの取り扱いがありません。
なので購入手数料が少し割高になってしまいます。
中級者以上の方はビットフライヤーの取引所でイーサリアムを購入すると手数料を抑えることができます。
なので一度NFT購入に慣れた方は、ビットフライヤーでイーサリアムを購入してみましょう。
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【山古志の錦鯉】紅白・大正三色・昭和三色の御三家を見るなら