X(旧Twitter)を利用していて、こんな状態になっていませんか?
ポスト(旧ツイート)の反応激減や、インプレッションの激減もシャドウバンの可能性大。
シャドウバンになる原因
①Xの規約違反
②短時間で大量のポストやフォロー、いいね
③同一ハッシュタグとメンションの乱用
シャドウバンチェックツール
下記が正常な状態です。
そしてこんな通知がきたら、確実にシャドウバンになっています。
「ご利用のアカウントには、リーチに影響を与える可能性がある仮ラベルが追加されました」。
ぼくのXアカウントでも日々、X運用についても解説しています。
🚨X凍結orシャドウバンに注意
最近また凍結やシャドウバンの報告が多いですね。
「リーチに影響を与える可能性のある仮ラベルが追加されました」
こんな通知がきたらとりあえず放置。
✔️シャドウバンになった場合にやること
①1週間以上はリンク付きポストはしない
※もしくは何もしない… pic.twitter.com/sclwbVmev0— りーまん@ただの中卒 (@startup3069) May 22, 2024
この記事ではX(旧Twitter)がシャドウバンになった時の解除方法について解説。
X(旧Twitter)で起こるシャドウバンの原因は「規約違反」
Xにはシャドウバンという一種の『ペナルティ』が存在します。
ではなぜペナルティを受けてしまうのでしょうか?
シャドウバンになる原因
①Xの規約違反
②短時間で大量のポストやフォロー、いいね
③同一ハッシュタグとメンションの乱用
X(旧Twitter)公式で以下の発表をしています。
Twitterではシャドウバンを行っていますか?
率直に申し上げると、Twitterではシャドウバンを行っておらず、過去に行ったこともありません。ただしTwitterでは、利用者の皆様がより快適に利用できる環境を構築するため、ツイートのランク付けを行っているため、あなたがフォローしているアカウントのツイートは常に表示されます。詳細については、Twitterのブログ記事をご覧ください。(引用元:Xヘルプセンター『Twitterについての誤解の真相』)
しかしペナルティやインプレッションの制限をしているのは周知の事実。
最近ではInstagramのテキストSNS『Threads(スレッズ)』。
このキーワードを投稿すると、明らかにインプレッションの制限をされると話題になりましたよね。
下記記事内ではXでインプレッションが下がったというクチコミも掲載。
⇒【最新版】Threads(スレッズ)の始め方・使い方を解説
ではXでシャドウバンになる原因を解説していきます。
Xの規約違反
プラットフォームには利用規約やルールが定められています。
特に『攻撃的な内容』や『暴力的な内容』。
Xのヘルプセンターでは『してはいけない行為』として、以下が明記されています。
Xでしてはいけない行為
・内容が同じまたは似ているリンクやツイートを繰り返し投稿する。
・特定のトレンドトピックやハッシュタグ(#記号の付いたキーワード)を乱用する。
・ツイートや返信の送信を自動化する。
・ボットやアプリケーションを使って特定のキーワードで構成された似たような文章を投稿する。
・複数のアカウントで同じような文章を投稿する。
・フォローとフォロー解除を過剰に行う。
Twitterは優れた検索品質を提供できるように、こうした行為が見られるアカウントを検索結果から自動的に除外する(または凍結などの対応を行う)ことがあります。
Xでは外部の開発者(サードパーティ)による、クライアントアプリ作成禁止も発表しました。
最近のXは情報も目まぐるしくアップデートされていくので、ヘルプセンター含めて一読しておくことをおすすめします。
知らないうちに規約違反の対象として、シャドウバンになっているかもしれません。
規約違反はX Premium(旧Twitter Blue)へ課金中でも、ペナルティを受けますのでご注意ください。
X Premiumへの登録方法や使い方は下記記事で解説をしています。
⇒【X】Twitter Blueで稼ぐ!始め方とメリット・デメリットを解説
また新たに2つの有料プランが加わりました。
最上位プランが「プレミアムプラス」。
こちらについては下記記事で解説しています。
⇒Xプレミアムプラスは収益化に必須?拡張プロフィールの編集方法を解説
短時間で大量のポストやフォロー、いいね
短時間で大量のポスト(旧ツイート)やフォロー、いいねでペナルティを受けるケースは多いです。
この場合、ペナルティを受けている状態のひとつに、リプが表示されないケース。
ペナルティを受けると相手にリプが表示されない場合があります。
ここでの注意点
・リプ・フォローなどの自動化
・新規アカウントで信用がない状態での大量アクション
同一ハッシュタグとメンションの乱用
ハッシュタグを利用することに関しては全く問題ありません。
しかし自動化で利用化していないかどうか?ここにご注意ください。
また1回のポスト(旧ツイート)で、多くの方を紹介してメンションをつけたことはありませんか?
メンションの乱用でもペナルティを受ける可能性があります。
ここでの注意点
・自動化での同一ハッシュタグ乱用
・1回のポストで多くのメンション乱用
【シャドウバンチェッカー】X(旧Twitter)でシャドウバンを確認する方法
Xでシャドウバンを確認する方法があります。
シャドウバンの判断は4つに分けられているので、チェックしてみましょう。
【シャドウバンチェックツール】
※@の後にX(旧Twitter)IDを入力してください
下記が正常な状態です。
他のシャドウバンツールも利用してみましょう。
シャドウバンを確認する4つの状態
・Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)
・Search Ban(サーチ バン)
・Ghost Ban(ゴースト バン)
・Reply Deboosting(リプライ デブースティング)
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)とは『特定のキーワードやトピックに関するサジェストが表示されない状態』を指します。
ユーザーが検索クエリを入力する際に表示される自動補完や、サジェスト機能が制限。
これは主にオンラインプラットフォームや検索エンジンにおいて使用される制裁措置の一種。
Search Suggestion Ban
『特定のキーワードやトピックに関するサジェストが表示されない状態』
Seach Ban(サーチ バン)
Seach Ban(サーチ バン)はSearch Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)より重い状態。
XはSeach Banを使用して不適切なコンテンツの拡散を防ぎ、健全なコミュニケーションを促進するなどの目的を持っています。
検索でも一切表示されなくなります。
Seach Ban
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)より重い状態。
全ての検索で表示されなくなる。
Ghost Ban(ゴースト バン)
Ghost Ban(ゴースト バン)とは、その名の通り『ゴースト=幽霊』。
特定のアカウントが通常のように見えて、実際には他のユーザーには表示されない、または限定的に表示される状態。
ゴーストバンは、主に不適切な行動やスパムや違法行為などを防ぐために、プラットフォームが採用する一種の制裁措置です。
自分がやりとりしているアカウントのリプは見れても、第三者には表示されない。
まさにゴースト(幽霊)の状態で、ここからアカウントの凍結になる方も多いです。
Ghost Ban
ゴースト(幽霊)の存在になってしまい、リプをやりとりしている以外の第三者には表示されなくなる。
Reply Deboosting(リプライ デブースティング)
Reply Deboosting(リプライ デブースティング)とは、自分が送ったリプが表示されなくなる状態。
相手にリプを送ったのに『さらに返信を表示する』の表示をタップしないと、見れない状態となります。
Reply Deboosting
リプを送っても『さらに返信を表示する』の表示をタップしないと相手は見れない。
シャドウバンになると、Xで全く収益化できなくなってしまうので、ご注意ください。
Xの広告収入で収益化する条件は下記記事で解説しています。
⇒【最新】X(旧Twitter)収益化達成の条件は?やり方と裏技を公開
-
【最新】X(旧Twitter)収益化達成の条件は?やり方と裏技を公開
続きを見る
シャドウバンになってしまった時の治し方と解除方法
Xでシャドウバンになってしまった時の解除方法について解説します。
シャドウバンになった時の解除方法⑤STEP
- 行動の改善
- Xヘルプセンターへの連絡
- アカウントの情報を更新
- 一時的な活動停止
- Xガイドラインの遵守
①行動の改善
シャドウバンとは、不適切な行動やスパム行為。
違法なコンテンツの拡散などによって引き起こされることがあります。
まずは自身の行動を振り返り、Xのガイドラインに従って適切なコミュニケーションを心がけましょう。
②Xヘルプセンターへの連絡
適切な行動を取っているにもかかわらず、シャドウバンされたと感じる場合は、Xヘルプセンターに問題を報告。
解除申請を行うことができます。
アプリではヘルプセンターにつながりません。
必ずWeb版の ヘルプセンター にアクセスしましょう。
解除申請手順
③アカウントの情報を更新
Xがアカウントの正当性を確認するための手段として、アカウントの確認情報(例: 電話番号、メールアドレス)を更新してみましょう。
④一時的な活動停止
アカウントがシャドウバンされている間は、一時的にポストやリプライを控えましょう。
アカウントの正常な活動を再開するのに役立つ場合があります。
⑤Xガイドラインの遵守
シャドウバンを解除するためには、Twitterのガイドラインやポリシーに従うことが重要。
健全なコミュニケーションを促進し、不適切な行動を避けることがシャドウバンの解除につながる可能性があります。
何度もシャドウバンになったり、他のSNSでも凍結されたりしている方も多くいます。
もう一度、Xガイドラインを読み返して対策をしましょう。
X(旧Twitter)でシャドウバンになる前にやっておきたい対策③選
Xでのルールを厳守しているのに、突然シャドウバンになってしまうかもしれません。
もしくは一発で凍結になる可能性もあります。
やっておきたい対策③選
- サブアカウントを作成しておく
- 他のSNSも利用しておく
- ポストやリプをする前に不快な内容がないかチェックする
サブアカウントを作成しておく
Xで情報発信ができないと困る!という方はサブアカウントを作成しておきましょう。
メインアカウントが最悪シャドウバンになっても、サブアカウントがあればフォロワーと連絡をとる手段にもなります。
他のSNSも利用しておく
X以外にもInstagramやFacebook、YouTube、TikTokなども利用しておきましょう。
InstagramであればThreadsの紐付けも。
Xが凍結になり、また1からXアカウントを立ち上げる場合は、他のSNSから告知をすることもできます。
ポストやリプをする前に不快な内容がないかチェックする
Xでポストする際、攻撃的や暴力的な表現、見た方が不快になる表現ではないか?
じゅうぶんチェックしてポストやリプをしましょう。
『リアルで会っても同じリプを相手に言えるか?』ここを考えて発信する必要があります。
まとめ:インプレッションが急激に下がった!リプに返信がない!と思ったらシャドウバンを疑おう!
改めてX(旧Twitter)でシャドウバンを確認するまとめです。
シャドウバンを確認する4つの状態
・Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)
・Search Ban(サーチ バン)
・Ghost Ban(ゴースト バン)
・Reply Deboosting(リプライ デブースティング)
Search Suggestion Ban
『特定のキーワードやトピックに関するサジェストが表示されない状態』
Seach Ban
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)より重い状態。
全ての検索で表示されなくなる。
Ghost Ban
ゴースト(幽霊)の存在になってしまい、リプをやりとりしている以外の第三者には表示されなくなる。
Reply Deboosting
リプを送っても『さらに返信を表示する』の表示をタップしないと相手は見れない。
シャドウバンチェックツール
こう思ったらシャドウバンを疑う
・インプレッションが急激に下がった!
・リプを送っても一向に返信がない!
解除方法については【解除方法⑤STEP】の章に戻りましょう。
Xでポストする際には、攻撃的や暴力的な表現、見た方が不快になる表現ではないか?
事前に必ずチェックをしてから投稿するようにしましょう。
シャドウバンを回避しながら、収益化を目指しましょう。
下記記事ではX(旧Twitter)運用を学べるBrain教材をまとめています。
実際にぼくも購読して収益化ができました。
ぜひ下記記事も参考にしてみてください。