SweatcoinとSWEAT Walletの両方をインストールしていても、違いが分からない方も多いはずです。
Sweatcoinは2022年9月13日上場のTGE(トークン・ジェネレーティング・イベント)以降、どんどんアップデートされています。
TGE以降はSweatcoinで貯めた一部がSWEATへ生成。
この記事ではSweatcoinとSWEATの特徴と違いについて解説しています。
この記事の信頼性
2022年9月からSweatcoin公認インフルエンサー
まだSweatcoinを始めたことがない方は、下記からアプリをインストールして始めてみましょう。
Sweatcoin(スウェットコイン)の基本情報と稼ぎ方を解説
アプリ名 | Sweatcoin(スウェットコイン) |
ユーザー数 | 1億2千万人以上※2023年4月現在 |
公式HP | Sweatcoin |
Sweatcoinは無料で始めることができるMove To Earn。
2022年に世界中で最もダウンロードされたヘルス&フィットネスアプリです。
歩くだけでアプリ内通貨のコイン(SWC)が貯まります。
TGE以降、ユーザーは毎日最初の5,000歩でSWEATを生成し、次の5,000歩で「SWC」を獲得。
Sweatcoinの設定方法については下記記事を参考にしてみてください。
⇒【歩いて稼ぐ】Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方を解説
効率的に稼ぐ場合は以下の方法があります。
『SWC』を効率よく稼ぐには
①デイリーリワードを必ず行う
②デイリー2倍ブーストを利用する
③友達を招待して『SWC』を稼ぐ
④Sweatcoinプレミアムに登録をする
⑤友達を20人招待してインフルエンサーになる
一つづつ解説していきます。
まだ始めたことがない方は、下記からアプリをインストールしましょう。
①デイリーリワードを必ず行う
Sweatcoinはアプリの広告を見ると、コイン(SWC)が貯まる「デイリーリワード」があります。
歩いてコインを貯める以外に、アプリ内の動画広告を見るだけで、最大1,000SWCのリワードが獲得可能。
さらにスピンでチャンスもあります。
スピン回数は3回まで。
収益を倍増させることができるチャンスです。
アプリ内広告の収益もあるので、Sweatcoinが無料で遊べる理由の一つとなっています。
②デイリー2倍ブーストを利用する
Sweatcoinは毎日20分、歩数に応じて2倍になるブースト機能があります。
利用する場合は「2倍ブーストを開く」をタップしましょう。
「2倍ブーストを開始」をタップすると20分間のブーストが始まります。
20分を経過すると終了。
通常ポイントの2倍の『SWC』が付与されます。
③友達を招待して『SWC』を稼ぐ
友達を招待して『SWC』を獲得することもできます。
自分の紹介URLから始めてもらえば『5SWC』を獲得。
友達紹介だけでも稼ぐことができるので、ぜひお試しください。
④Sweatcoinプレミアムに登録をする
Sweatcoinには定額制のサブスクがあります。
プレミアム会員には下記特典があります。
プレミアム会員特典
①獲得ポイントが常に2倍
②カスタムアプリアイコンが使える
③マーケットプレイスで限定商品の獲得ができる
しかし料金はiPhoneとAndroidでは異なりますので要注意!
ココに注意
iPhone⇒月額550円、年額2,700円
Android⇒月額780円、年額3,880円
効率的に歩いて稼ぎたい方は、利用しても良さそうです。
⑤友達を20人招待してインフルエンサーになる
Sweatcoinにはインフルエンサープログラムが存在します。
条件はあなたの招待リンクから20人がSweatcoinを始めること。
するとインフルエンサープログラムが、アプリに作成されます。
Sweatcoinを招待すると、現金のリワードや特別オファーの受け取りも!
リワードを獲得すると現金収入を得ることができるのも、インフルエンサープログラムの魅力の一つ。
友達紹介でどんどん現金ももらえます。
「インフルエンサープログラム」に関しては下記記事もご参照ください。
⇒【Sweatcoin】インフルエンサープログラムのメリットを解説
-
【Sweatcoin】インフルエンサープログラムのメリットを解説
続きを見る
その他:貯まったSWCはマーケットプレイスで使える
Sweatcoinでは毎日最初の5,000歩でSWEATを作成。
次の5,000歩で「SWC」を獲得します。
となると「SWC」の使い道に困りますよね?
なのでSweatcoinアプリ内のマーケットプレイスを利用しましょう。
AmazonMusic UNLIMITEDの3ヶ月無料や、様々なサービスをマーケットプレイスで受けることができます。
それでも何も使い道がないという方は「寄付」をすることもできます。
今後はもっと使い道がアップデートされていく予定なので、しっかり歩いて貯めておきましょう。
SWEAT Economy(スウェットエコノミー)の基本情報
アプリ名 | SWEAT Wallet |
ユーザー数 | 1,300万人※2023年4月現在 |
公式HP | Sweat Economy |
SWEAT Economyは暗号通貨初心者から上級者まで全ての方に対応。
運営は2016年にSweatcoinをローンチしたときから、SWEATの構想を練っていたとのこと。
SWEAT Economyのロードマップは下記をご参照ください。
SWEATトークンを保有しておくアプリは「SweatWallet」。
Sweatcoinのアカウントからもログインできます。
下記からアプリをインストールしましょう。
SWEAT WalletはSWEATトークンを入れるお財布
SWEAT WalletはSWEAトークンを保有するのに必要なアプリです。
こちらに貯まったSWEATを保有しておきます。
SWEAT Walletの作成方法は下記記事を参考にしてみてください。
⇒【Sweatcoin】超簡単!SWEATウォレットの作成方法
SWEAT Hero(NFTゲーム)が開始予定
SWEATでは2023年4下旬から5月初旬に、NFTゲームSWEAT Heroが開始予定となっています。
また2023年9月にはアメリカでもローンチ予定。
SWEAT Heroについての詳細は下記記事をごらんください。
⇒【NFTゲーム】Sweat Hero(スウェットヒーロー)の始め方
-
【NFTゲーム】Sweat Hero(スウェットヒーロー)の始め方
続きを見る
SweatcoinとSWEATの違いを解説
SweatcoinとSWEATは別物です。
名称 | Sweatcoinアプリ | SWEATエコノミー |
報酬形態 | 歩くことに対しての報酬 | 将来どんな運動に対しても報酬を得られる |
所有形態 | 1つの会社によって所有 | SWEATの保持者によって所有 |
通貨形態 | アプリ内での通貨(限定的な使用範囲) | 市場での通貨(無限の使用の可能性) |
通貨の使用範囲 | アプリ内マーケットプレイスのみ | 様々なマーケットプレイスで使用可 |
通貨の使用可能地域 | 特定の地域のみ
※アプリダウンロード可能地域 |
世界中で使用可能
将来的にはSweatcoinアプリ以外でも、 SWEATの育成が可能になるように。 |
通貨の違い
Sweatcoin⇒アプリ内の電子通貨(SWC)
SWEAT⇒認証された歩数によって生まれる暗号通貨(SWEAT)
現在SWEATを生み出せるのは、Sweatcoinアプリのみ。
しかし他の種類の運動認証ツール(例:水泳、ヨガ、サイクリング等)が登場後、
SWEATエコノミーに参加すれば、これらでもSWEATを生み出すことができるようになります。
SweatcoinとSWEATに関するよくある質問(Q&A)
SweatcoinとSWEATに関するよくある質問にお答えします。
SWEATって何ですか?
SWEATはあなたの動きによって生成される、新しいトークン。
Sweatcoinアプリを通してのみ作成することができます。
現在SWEATを作成できるのは、歩数のみ。
やがて水泳、ジムワーク、サイクリングなど、SWEATを生み出すアクティビティが増える予定となっています。
SWEATトークンはNEARブロックチェーン上に構築されており、Etheriumや他のブロックチェーンに送信する前に、ブリッジする必要があります。
SWEAT Walletから他のチェーン上に構築されたアドレスにSWEATを送ると、SWEATを失うことになるので、絶対に送らないでください。
SWEATはどうやって稼げるの?SweatcoinをSWEATに交換できる?
2022年9月のトークン生成イベント(TGE)では、SWEATにオプトインしたユーザーのスウェットコイン残高をSWEATトークンでマッチングしました(1SWEAT=1スウェットコイン)。
TGE以降、ユーザーは毎日最初の5,000歩でSWEATを作成し、次の5,000歩でスウェットコインを獲得します。
プレミアムスウェットコイン加入者は、もう少し多くSWEATを生成することができます。
現在、SWEATとスウェットコインは交換できません。
将来的に利用できるようになる可能性があるので、1つのオプションとして検討中されています。
Sweatcoinで得たSWEATを取引所で売却する方法は、下記記事をごらんください。
⇒【Sweatcoin】ウォレットからSWEATを取引所で売却する方法
何歩歩いたら1SWEATを稼ぐことができるの?
TGEのときは1スウェットコイン=1SWEATでした。
つまり、1,000歩で1SWEATという計算でした。
しかし、TGE以降はSWEATはどんどん生成しにくくなっています。
例えば2023年3月現在では、1SWEATのためには約3223歩必要です。
なぜ1日の最初の5000歩でしかSWEATを稼ぐことができないの?
Sweatcoinアプリでは、1日の最初の10,000歩(Sweatcoinプレミアムの場合は50,000歩)でSWCを獲得。
SWEATにオプトインすると、最初の5,000歩がSWEATに変換され、次の5,000歩でSWCが生成されます。
SWEATの生成上限歩数はSweatcoinプレミアムでは6,000歩。
全体の上限を10,000歩にしたのは、健康的な習慣を促進したいと運営が考えているからです。
SWEATとスウェットコインの両方が繁栄する健全なエコシステムを維持するため、SWEATの上限を5,000歩としています。
自分の歩数はブロックチェーン上でみることができますか?
暗号通貨であるSWEATは、パブリックブロックチェーン上に構築されています。
ブロックチェーン上では透明性がなければいけません。
しかしSweatcoinではチェーン上の個人的なユーザーデータを制限。
可能な限りの措置を講じています。
以下のデータはブロックチェーン上に載ることはありません。
・ 氏名、Sweatcoinアカウント番号、その他の個人情報
・ 歩いた場所
・歩いた正確な時間
結局SWEATは安全なの?
SWEATは、NEAR上に構築されたSweatウォレットで保有されます。
NEARは高性能なブロックチェーンであり、セキュリティにプライドを持っています。
※この詳細については、同社のウェブサイトをご覧ください。
SWEATトークンのスマートコントラクトは、2つのセキュリティ会社によって独立に監査。
まとめ:Sweatcoinの将来性に期待!SWEATトークンを貯めよう!
改めてSweatcoinとSWEATは別物だということがお分かりいただけましたでしょうか?
通貨の違い
Sweatcoin⇒アプリ内の電子通貨(SWC)
SWEAT⇒認証された歩数によって生まれる暗号通貨(SWEAT)
現在SWEATを生み出せるのは、Sweatcoinアプリのみです。
今後は他の運動認証ツール(例:水泳、ヨガ、サイクリング等)登場する予定。
SWEATエコノミーに参加すれば、これらでもSWEATを生み出すことができるようになります。
AppleやGoogleのアカウントでも始めることができます。
今からSweatcoinを始めても遅くありません。
今のうちにSWEATを貯めておきましょう!