暗号資産を貸し出して利息を得るユーザーが、増えているのをご存じでしょうか?
PBRLendingというサービスを使い暗号資産を預けるだけで、最大12%の利息を得ることができます。
しかし普通に考えたら年利最大12%は怪しすぎます。
大手メガバンクでも年利0.02%程度。
実際にPBRLendingは怪しいのか?
この記事ではPBRLendingの評判や危険性、メリット・デメリットについても解説しています。
結論、PBRLendingは全く怪しくありません。
PBRLendingの登録方法や貸し出し方法は下記記事をごらん下さい。
⇒PBRレンディングの始め方・やり方を解説【送金手数料無料も】
PBRレンディングは暗号資産レンディングプラットフォーム
(出典:PBRLending)
プラットフォーム名 | PBRレンディング |
運営会社 | PortobelloRoad(ポートベローロード)株式会社 |
設立 | 平成30年8月 |
代表者名 | 奈良﨑 匡平 |
サービス内容 | 暗号資産(仮想通貨)レンディング |
公式サイト | PBRレンディング |
暗号資産レンディングとは
保有している暗号資産を既定の条件で預けて、既定の利率に応じた暗号資産を、上乗せして返還するサービス。
※通貨の交換等は致しません。
PBRLendingの特徴
- PBRLendingの年利は最大12%
- 最低貸し出し数量は通常とプレミアムで10倍以上違う
- プレミアムプランは1年間資金がロックされる
PBRLendingの年利は最大12%
(出典:PBRLending)
レンディングプラン | 通常レンディング | プレミアムレンディング |
利率 | 10% | 12% |
賃貸料の配布 | 毎日 | 毎日 |
送金 / 返還手数料 | なし | なし |
返還日数 | 受理した翌月末から10営業日以内 | 受理した翌月末から10営業日以内 |
PBRLending年利の特徴
・国内最高利率10%〜12%(プレミアムレンディング=1年ロックでさらに高利率のレンディングも可能)
・貸借料が毎日発生し、残高に加算される。
同じレンディングサービスのBitLendingでは、利率が8%~10%。
⇒BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
続きを見る
最低貸し出し数量は通常とプレミアムで10倍以上違う
レンディングプラン | 通常レンディング | プレミアムプラン |
最低貸し出し数量 | BTC⇒0.01 BTC ETH⇒0.1 ETH XRP⇒500 XRP USDT⇒300 USDT USDC⇒300 USDC ADA⇒500 ADA | BTC⇒0.16 BTC ETH⇒2.25 ETH XRP⇒2000 XRP USDT⇒3500 USDT USDC⇒3500 USDC ADA⇒1 ADA |
最低貸し出し枚数の特徴
PBRLendingのプレミアムプランでは、最低貸し出し数量が通常より10倍以上になっているのが特徴です。
プレミアムプランは1年間資金がロックされる
最短貸し出し期間 | 1ヶ月(プレミアムプランは1年間) |
返還までの期間 | 返還請求を受理した翌月末から10営業日以内 |
最低貸し出し期間は1ヶ月。
返還請求を受理してからウォレットに戻るまで、1ヶ月以上かかります。
ココに注意
PBRLendingのプレミアムプランは、1年間資金がロックされるのでご注意を。
プレミアムプランで途中解約する場合は、残高20%のキャンセル料が発生します!
PBRLendingのデメリットと危険性について
PBRLendingのデメリットや危険性について解説します。
デメリットや危険性
- 送金手数料がかかる
- 出金手数料がかかる
- 利率が高く怪しい
送金手数料がかかる
国内暗号資産取引所からPBRLendingに送金をする際には手数料が発生します。
しかしGMOコインを利用することによって送金手数料を無料にすることができます。
送金手数料について、GMOコインと他暗号資産取引所の送金手数料を比較してみましょう。
取引所の送金手数料 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
ポイント
GMOコインはBTC・ETH共に送金手数料無料です。
PBRLendingに送金する際はGMOコインを利用しましょう。
⇒【手数料無料】GMOコインからPBRレンディングへの送金方法
【最新】GMOコインからPBRレンディングへの送金方法(手数料無料)
続きを見る
出金手数料がかかる
PBRLendingでは貸し出し終了後、ウォレットに返還する際に出金手数料が発生します。
返還予定の暗号資産から「送金手数料」を差し引いた金額が返還されます。
各通貨の出金手数料を見て見ましょう。
取り扱い通貨 | 出金手数料 |
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.00625 ETH |
XRP | 1 XRP |
USDT | 1 USDT |
USDC | 1 USDC |
ADA | 1 ADA |
0.0005 BTCは、日本円で約2,000円。
※1 BTC 400万円で計算した場合
ココに注意
出金をする際は手数料負けしないように注意しましょう!
利率が高く怪しい
PBRLendingは通常レンディングでは10%、プレミアムプランでは12%と高い利率を誇っています。
そのため「怪しいのではないか?」という声もよく聴きます。
しかし今後は、利率が下がる可能性も。
以下、公式サイトでも言及しています。
最高料率を実現出来る理由は『ユーザーへの還元率を高める為にプラットホーム側(弊社)の利益率の下限追求』という企業努力が一つ目に挙げられます。ただ、この部分は先行投資と考えておりますので、利回りブースト自体はあくまで本サービス先行者様の期間限定のプレミアムとして提供しております。よって将来的なアナウンスにより、利率の変更が行われる事があります。予めご了承下さい。(出典元:PBRLending)
PBRLendingでは利率が高く怪しいと思われがちです。
しかし利用者が多くなれば、利率も下がっていきます。
ポイント
今の利率はキャンペーン価格での利率なので、全く怪しくありません。
利用者を増やす先行投資のために、高利率を実現しています。
PBRLendingのメリットと安全性について
PBRLendingのメリットと安全性について解説します。
メリットと安全性
- 国内最高クラスの高利率を実現
- 最短で当日からレンディング可能
- セキュリティが万全で安全性がある
国内最高クラスの高利率を実現
レンディングプラン | 通常レンディング | プレミアムレンディング |
利率 | 10% | 12% |
PBRLendingは国内最高クラスの利率を実現。
通常レンディングで10%、プレミアムレンディングで12%となっています。
ココに注意
プレミアムレンディングは1年間資金がロックされるのでご注意を!
中途解約をする場合は、レンディング量20%の手数料が必要となります。
最短で当日からレンディング可能
PBRLendingは貸し出し申請をしてから、最短で当日にレンディングを始めることができます。
待機期間などで機会損失をすることもありません。
ポイント
PBRLendingは最短で当日から貸し出しスタート可能
セキュリティが万全で安全性がある
PBRLendingでは独自のプライベートチェーンを利用。
国内トップレベルの技術力を有する開発チームが、セキュリティに万全を期しています。
ポイント
ハッキング被害の防止策や、不正引出しの防止対策も万全。
資産のリスクコントロールに最大限の注意を払う安全な設計。
まとめ:PBRLendingは安心して利用できる、暗号資産レンディグプラットフォーム
改めてPBRLendingの評判や危険性、メリット・デメリットについてまとめます。
デメリットや危険性
- 送金手数料がかかる
- 出金手数料がかかる
- 利率が高く怪しい
ポイント
今の利率(10%~12%)は、キャンペーン価格での利率なので、全く怪しくありません。
メリットと安全性
- 国内最高クラスの高利率を実現
- 最短で当日からレンディング可能
- セキュリティが万全で安全性がある
ポイント
ハッキング被害の防止策や、不正引出しの防止対策も万全。
資産のリスクコントロールに最大限の注意を払う安全な設計。
PBRLendingは今後、利率が下がることを示唆しているので、早く始めるほど資産を増やせる可能性が広がります。
他の暗号資産レンディングプラットフォームではBitLendingがあります。
こちらも高利率。
分散はリスクヘッジにもなります。
BitLendingの始め方については、下記記事で解説しています。
⇒BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
続きを見る
またBitLendingとPBRLendingの比較もしています。
より詳細を知りたい方は、下記記事をお読みください。
⇒BitLendingとPBRLendingをレンディング徹底比較
【徹底比較】BitLendingとPBRLendingどっちに預けた方がいいの?
続きを見る